おとなの数学やり直し①

おとなの数学やり直し②

おとなの数学やり直し③

おとなの数学やり直し④

おとなの数学やり直し⑤

おとなの数学やり直し⑥

おとなの数学やり直し⑦

シリーズの続きです。

 

ついにやってまいりました。

平方根の世界です。

 

まずね、平方根ってなんだったっけ?という毎度お馴染みな疑問から解決だ!!グラサン

いつもそこから学習は始めると決めました。

 

計算分野は、やっていけば解けるんです。ルールさえ覚えればね。

だけど、答えは出たけど、これって何なのさ?を理解しないまま進むと、後から「あ!あれを使えばいいんだな」という出番に気が付けない。

それを今まで何度経験してきたことか。そして実力テストが散々だったことか。

 

さて、平方根って何なのさを調べたときに2つの答えが出てきます。

①≪二乗するとある数になるもの≫ですよ。

②≪こういう場面に使うやつ≫ですよ。

 

学校で習うのは①です。

二乗するとある数になるもの

それだけ聞くと、呪文か?滝汗と思う。

例でいうと、

+3と-3は二乗すると9になる。

こういうこと。(+3)×(+3)= 9  (-3)×(-3)=9

 

+9と-9は二乗すると81になる。

みたいなこと。

 

つまり

9の平方根は+3と-3

81の平方根は+9と-9

ってことですよという説明。

平方は二乗の事なので、その平方する素(根っこ)のことを平方根って呼ぶ。

ほぉぉ、なるほどね。確か、そんなやつだったな。

と、ここまでは分かります。

 

ただ、皆さんが疑問に思ってしまうのは②の答え。

どういう場面に使うものなんでしょうか?

です。

 

検索すると、説明よりも何に使うんですか?の質問の方が多いです。

答えてくれてるんですけど、質問の方が多いです。

それは、

その説明じゃ納得いかないんで、他の例をください!!

ってことなんではないかとw

 

この例↑で、そういうことなのね。。。はなんとなく分かるんですけど、それ以上に他に活用する例を欲してしまう。

それって、学習意欲あるってことですよね。

だって、どうでもよかったら聞かないし。

 

しかし、中学生レベルで理解できるような、生活に使われている例を見出すのが難しい。

あまり難しいことを言ったら、ヒかれてしまう・・・

 

そこで、出てくるのがこの例

コピーの拡大率。

さっきの面積の例と同じなんだけど、コピー機という実物を出してきました。

この例で、どうだ!!感が出ていて、笑えます。

 

わたしらの学生の時は、コピー機がそんなに普及してませんでした。

そん時はどうしてたんでしょうか。例に困ったことでしょう。

 

ま、こんなこと言うとどうだ!!感の先生に悪いんですけど、

コピー機で印刷するときにいちいち平方根・・・とか思わないですよ笑い泣き

 

ならば、こうしてくれるわ!!

参照 「アタリマエ」さんより引用

 

すいませんでした!!チーンチーン

 

生活には根付いてるんです。ルートだけに。

でも、中学生レベルの基礎知識ではコピー機やら畳の大きさの例が限界なんです。

 

わたしは、高校の時にこの手の疑問が沢山ありまして、先生に聞いたことがありました。

これってどういうときに使うものなんでしょうか?と。

先生はちょっと悩み

「説明してもいいけど、余計混乱する可能性もあるよ。それでもいいか?」と聞きました。

それを聞いて私はもちろん

「じゃぁ、聞くのやめます」

と答えたのを覚えていますw

あの時は、聞くのを断って正解だったかもしれません。

とても理解できたとは思えないので。