万年筆のブログ

万年筆のブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
 人はそれぞれなのはわかっている。でもどうしても人と自分を比較してしまう。自分への不満は他人と比較することで劣っていると思うことから発する。持って生まれたもの、容姿にはじまり、体格、勉強やスポーツの才能、性格、家柄、家の財産。そしてそれを元にして得てきた今の自分、人間関係、恋愛関係、仕事、給料、財産。一方で、優越感、日々の満足も人と比較することで得られる満足なのである。これが人の真の姿なのだろうか。
 いろいろな立派な人、成功している人を知っているわけではないので、よくわからないが、少なくても大事なことは、他人はともかく、まずは自分が、今の自分が少しでも自分の期待する方向へ一歩進むこと、そして、一つでも成功することが自分の満足につながるのだと思う。
 他人と比較することは一つのベンチマークではあっても、それを持って、自分が劣っていることを悲しむことは無駄だし、まして、優越感に浸るのは意味のないことである。目に見える形の目標の参考にはなるだろうが。まずは一歩踏み出して、昨日の自分よりも成長しよう。
 努力が報われる世の中がおそらく美しいのだと思う。でもその努力が本当に正しいものなのか、自分が目指すものに向かうのに最短距離の正しい足取りなのかがポイントだと思う。努力が報われないと思っていて、ますます不満に思うこともあろうが、まずはその努力が本当に正しいものか、立ち止まって、よく考える必要がある。
 成功している人たちは、大変な努力もされていると思うが、普通の人が思う、ラッキーも数多く得た結果なのだと思う。チャンスは転がっていて、それに気づくか、感じるか、が大きな差なのだと思う。
 神様にお祈りをして、すべてが報われるとは思わない。成功された方々がみんな神様を大事にして神棚を持っているわけでもないと思う。でも、そういう方々は謙虚に自分の不足を認識して、自分のすべきことを日々感じながら、実践しているのだと思う。そういう人に神様の祝福が訪れるのだと思う。他人はそれをラッキーな奴だと思い、うらやむことになるのかもしれないが。