こんにちは。音楽を活用して
幸せな園づくりをサポートするStepの山本です。
昨日、インターネットで心温まるトピックを見つけました。
東急東横線 渋谷駅構内でのアナウンスについてのお話でした。
今年2月10日は
青山学院大学の入学試験の日。
受験生に対して
「青山学院大学を受験する皆さま、お出口は12番出口です。
春にまた皆さまとお会いできる事を楽しみにしています。
お気をつけて行ってらっしゃいませ」
というアナウンスが流れたそうです。
このアナウンスは上層部からの指示はなく
アナウンスを担当した職員がアドリブだったそうで
毎年、慣例として行っていはいないとの事。
この後、ネット上では
その場に居合わせた
たくさんの人のツイートが
上がっていたのですが、
「嬉しかった」
「泣きそうになった」
「受験生ではないけれど朝から感動した」
「いつもより声を張り
明瞭で力強いアナウンスが印象的だった」
と、受験生以外のたくさんの人にも感動したと伝えていました。
また調べてみると、この受験シーズン
日本全国の駅の構内で受験生にエールを送る
感動のアナウンスが行われていました。
受験するだけでも相当な緊張なのに
もしかしたら、18歳の高校生が
九州や北海道と遠方から初めて一人、ホテルに泊まり
都会の満員電車に乗りスマートフォン片手に
受験に向かった子もたくさんいるでしょう。
そんな高校生の状況を思いながら
この記事を読んでいる内に
私も心にじんとくるものがありました。
相手の気持ちを汲み取り
優しい言葉を掛ける事で
これだけたくさんの人の心に
感動と勇気を与えるのですね。
言葉を発信した方は忘れる事はあっても
その言葉を受け取った方は
良くも悪くも
一生心に残っているという事がありますよね・・・。
言葉はただの言語ではなく
人の心を動かす大きな力を持っています。
いつまでも心に残る言葉・・・
あの言葉を見ると(聞くと)
勇気が湧いてくる・・・
と皆さんも何か一つは
いつまでも心に残るあるのではないでしょうか・・・?
大人は疲れていたり
忙しかったりすると傲慢になり
か細く感性豊かな子どもに対して
心を遣う事無く
相手が大人だったら言わないような事を
つい言ってしまう事があるかもしれません。
自分が言われて嫌な事を
子どもには平気で
言ってしまう事もあるかもしれません。
言った方は忘れていても
子どもの心にはいつまでも残っています。
親や兄弟など
距離が近い関係ほど
その影響は大きいと言われています。
また
一度発した言葉は
消す事が出来ません・・・。
折角、人と人として
コミニュケ―ションを取るのであれば
言っている方も
言われる方も
周りで聞いている人も
心の栄養やパワーになるような
心の通った言葉を伝えて行きたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もきっといい日になりますように
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