こんにちは。

音楽を活用して子どもと園を育てるStepの山本です。


本日はとても素敵なCMを観たのでみなさんにもシェアしたいと思います。

 

早稲田アカデミーで昨年12月に公開された60秒のCMです。

 

「主人公は、中学2年生の男子、心太(しんた)くん

 

 彼が書いた作文の思いがけない内容にクラス中が驚きます。

 

 心太の「好きなこと」とは?・・・」

 

(リンク出来ない場合はお手数ですがURLをコピーしてwebでご覧下さい)

 

 

心太くんの心の輝き


生きている喜び


未来に輝く希望


クラスのみんなに笑われてもブレない気持ち

 

 

BGMはそのイメージを膨らませるものでCMとして素晴らしい作品です。


大人が忘れていた何かが活き活きと表現されていますね。

 

 

これは中学生に向けてのお話ですが、受験勉強はさておき


今、あなたの周りの子ども達に

 


心がわくわくするもの


夢中になれるもの


生きている喜びを感じる事が出来るもの


そんな何かがあるでしょうか・・・?

 

 


大人から見てどんな些細な事でも


子どもの心が輝けばそれでいいのです。

 

 

 

「溢れるイメージを延々と絵に描き続ける」


「想像した街で電車を走らせる」


「アイドルになりきって歌う」


「とにかくダンゴムシを集め続ける」


「レゴブロックで自由に好きなものを作る」


「道端に咲く小さな花を摘む」


「バレリーナになりきっていつもつま先で歩く」


「土や石や枯れ枝で自分だけのお城を作る」

 


すべてこれまで私が見てきた子ども達の話です。

 

 

幼児期にこういった わくわく・キラキラ輝く感情

 

たくさん体験した子は好奇心が強く

 

後に自発的に動くようになる言われています。


また興味をもった学習には打ち込み集中力も大変高いと言われています。

 

 

この時に周りにいる大人がする事はケガや事故がない様に見守るだけです。


絶対に

 

「それの何か楽しいの・・・?」

 

なんて言っちゃいけません。

 

もし言葉を掛けるなら

 

「いいね〜!」

 

「楽しそう!」

 

「カッコいい〜!」

 

「素敵〜!」

 

だけで十分です。

 

 

子どもの感性はしがらみや評価を知らず

 

「純粋に心が喜ぶ事」

 

を思いっきり楽しむ事が出来ます。

 

 


残念ながら、大人になると、これをやろうと思っても


なかなか出来なくなっていますよね・・・。

 

 

また残念ながら大人は子どもより


心のセンサーの感度が相当鈍っています。

 

 


子ども達の尊い感性


鈍った大人の感性と言葉で潰してしまう事は


絶対にしてはいけない事ですよね...?

 


「勉強が好き!と


心をキラキラ輝かせる心太くん」

 

「みんなに笑われてもブレない心太くん」

 


私は心から素敵だと思います。


また私もそうありたいと思います。

 

教育者は大人の目に見えない子どもの尊さを

 

保護者に明るくポジティブに伝えていく事も

 

大きな役割の一つだと思います。


そうすれば保護者も我が子に対して大きな気付き

 

輝く夢と希望持ってくれる事でしょう。

 


先生の仕事は本当に素晴らしい仕事ですね。

 

私達は子ども達のお陰で鈍ったセンサーも少しは感度を上げて

 

もらっているのかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

明日もきっといい日になりますように✨

 

 

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