こんにちはStepの山本です。

 

1月に入り園の年長さんの保護者は

 

少しずつ春の入学に向けて準備を進められる時期になりましたね。


園でも子ども達同士でランドセルや学習机が届いた話や

 

自分が行く小学校の名前を誇らしげに言ったりと

 

微笑ましい様子を見かけます。


小学校から授業が始まるので

 

殆どの園で授業で子ども達が困らない様に

 

読み書きの練習に取り組まれています。

 

園で指導をしなくても家庭で練習して読み書きが出来る園児も多くなってきましたが、

 

園で初めて読み書きの練習をする園児もたくさんいます。

 


ピアニカの指導などもそうですが、

 

出来ない子も

 

もう出来る子も

 

 

「楽しい!」

 

 

「もっと練習したい!」

 

 

と思わせる事が一番最初の目標ですよね。

 

 

読み書きも子ども達が小学生になれば宿題も出るので

 

今、完璧に出来なくても必ず読み書きは出来るようになります。

 


先生方は、もし2歳児の保護者が

 

トイレトレーニングがなかなか上手く行かないという声を聞いたら

 

「焦らないで下さいね。大きくなっても

 

おむつをしている子はません。いつかは必ず取れますよ」

 

とアドバイスされているかと思います。

 

 

さて園での文字の練習は子ども達がどれくらい

 

楽しみにしているでしょう・・・?

 

 


それが先生方の

 

「指導力」

 

表れではないでしょうか・・・?

 


園の先生方から

 

 

「何回言っても出来ない・・・」

 

「どう言えば出来るようになるんだろう・・・」

 

 

と、よくお悩みの声や相談を聞きます。

 

 

そういった時はもう一度、基本に立ち返って

 

 

①子ども達が楽しそうか?

 

②分かり易い言葉で伝わっているか?

 

 (伝えると伝わるは違いますね)

 

③課題の指示を小さくして確認しながら進めているか?

 

④小さな事でも出来なかった事が出来る様になった時、

 

  しっかり褒めているか?

 

⑤①から④の事が人一人の園児に出来ているか?

 

 

年長児の文字の練習だけでなく

 

他の学年の先生方も、

 

この5つのについて先生自身で振り返ってみましょう。

 

 

そうすると

 

「もうちょっとこうしてみようかな?」と

 

更に良い指導が出来ますし

 

先生自身もまた一歩成長出来るのです。

 

 

Stepは先生方の


「指導力」


を向上していただく事で

 

先生自身も園児も

 

共に楽しい活動が出来て

 

時間も余裕を持って凄す事が出来ると考えています。

 

これからも指導力アップについては

 

色んな例をお話していきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

明日もきっといい日になりますように✨

 

 

 

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