2010年の映画アリス・イン・ワンダーランドの続編。ティム・バートン製作、ジェームズ・ボビン監督。
前回の冒険から成長し、父が遺した船の船長となっているアリスに再びワンダーランドへの扉が開きます。
親友のマッドハッターの危機を救うため、時間をさかのぼるアリス。その結末は?
アリスは前作と同じミア・ワシコウスカ。すっかり大人になりました。どの場面でも思わずウッとなるぐらいカッコいい衣装を着こなしているのが見もの。
マッドハッターのジョニー・デップ、過去がいろいろ明らかになってくるところ面白い。
後はとにかく観る人を虜にするのがワンダーランドの映像の均衡が崩れた美しさ。どこをとっても大きく、小さく、普通でなく、まっすぐでなく、危うく、極彩色の世界です。
画面に見とれていたらストーリーはあまり頭に入ってこなかったかも?ルイス・キャロルの原作は破天荒だけどこの映画に流れるのは叙情性、少し違いもありますね。
結局過去は変えられないということがアリスの学びになるんだけど、ハッターを救うことが出来たのだから現在は変えれたことになるわけで、後はパラドックスかと思います。
長い夢を見た後のような余韻が残る作品。