東宝映画ゴジラの新作。脚本・総監督は庵野秀明。監督・特技監督は樋口真嗣。
東京湾に現れた謎の巨大不明生物が上陸、街に甚大な被害を及ぼします。
ゴジラと名付けられたその生き物を倒すため、日本は、そして世界は…?
まず始まって面白いのがこの映画、昭和レトロに未来を加えた感覚で作ってあります。懐かしのゴジラシリーズを彷彿とさせるような映像、セリフ回し、そして展開はあくまで早く、テンポよく。
主役の内閣官房副長官、矢口を演じるのが長谷川博己。時の総理大臣は大杉漣。彼らを中心とする日本の政府がどのようにゴジラに対応していくか、きわめてリアルな人間ドラマが描かれます。歴史が動くときっていうのはこういう風に人が動かすのか~とまざまざと感じるような臨場感恐るべし。
もう一人の主役はもちろんゴジラ。あるときは可愛く、あるときはカッコ良く、あるときは恐ろしく、大変な出来映えになっています。
米国大統領特使パタースン役の石原さとみの渾身の英語の演技も見どころ。
本当にゴジラが現れちゃったら東京どうなっちゃうんでしょうね?
最後にみんなが不眠不休で頑張って平和が守られ、感動。
人の努力は本当に尊いもの、という作品。