同じ小学校に通う3人1組で対局する団体戦で福知山市立惇明小学校のチームが2年ぶり3回目の優勝を果たしました。
第30回三田市小学生団体戦には4年前より参加しており今年で4回目の挑戦。今春には文部科学大臣杯小学生団体戦で京都府代表に最も近づいたチーム。昨年準Vの雪辱を果たすべく新メンバーを加えて4人で団体戦に挑みました。
参加は5チーム。これまで最も少なかったが実力伯仲、楽に勝てるチームはありませんでした。それでも大将の裕紀くんを中心に粘り強く勝ち星を重ねました。副将の湊佑くんも最近は受験勉強で対局機会が少なかったのですが、一局毎に調子を上げました。三将を担った橙真くん一翔くんも臆さず攻めの将棋で上級生を助けました。
3連勝で迎えた最終4回戦。勝てば文句なしの優勝、負けても1-2なら優勝の有利な状況に。
2局が終わって1勝1敗。既に優勝を決めたが後は全勝で気持ちよく勝ち切りたい、大将戦を見守る事に。両者がっぷり四つの1時間近い熱戦となりましたが、裕紀くんが寄せ切り見事全勝優勝となりました。
歴史ある優勝カップに3本目のリボンが掛かりました。皆さんおめでとう🎉
