自分の仕事と生活に全力だったわたしが夫との結婚を機に、高1のイチコ、中2のニコ、小4のサンコ、小2のタロウ4人の母となりました。
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夫が電話をかけるとき、
聞いていてほしいから、とスピーカーフォン通話でかけ始めました。
コール2回で通話状態に。
もしもし。
〇〇(夫)です。今、電話だいじょうぶですか。
はい
サンコがあなたに会いたいと言っています。
どうしますか
相談してお返事していいですか
わかりました
いつまでにお返事もらえますか
週末までにお返事します
お願いします
では
あ、子供たちは元気ですか
はい
タロウは大きくなりましたか
はい
イチコとニコも?
はい
じゃあ、週末までにお返事お願いします
では
はい
短い、とてもあっさりとした電話が終わりました。
わかったことが3つ。
前妻さんは離婚の原因になった人と同じかわからないけれど誰か生活を共にして、
子供たちに会うことを相談する人がいるということ。
前妻さんは不倫の末、親権を争うこともなくこれまで連絡をよこすこともなく情の薄い人だと思っていたけれど
きれいな声でゆったりと話す人なんだということ。
夫の感情を殺した声がとても冷たくて怖いものだということ。
そして金曜日。
その日、家にいた夫から書斎へ呼ばれました。
返事が来たよ。
会いたいと言ってきた。
ホッとしました。
会いたくないと言われたら子供たちになんて言えばいいか、不安でした。
4人と会いたいそうだ。
イチコとニコは承知するかな。
それは難しいかも。