朝の続きで再度、引き伸ばしレンズの解説を致します。
ミラーレスカメラの登場で、且つて使い物に成らなかったC・Dマウントレンズ。
そして引き伸ばしレンズを使って、個性的に演出を施せるオールドレンズの世界観。
比較的にCマウントレンズはアウターパーツが豊富で、NEXマウント or 4/3マウント
で楽に使えます。
一方マニアックなカラーの強いDマウントレンズは、ペンタックス製Qマウントミラーレス
カメラのみでしか、使えない扱いづらい面が際立ちます。
(センサー部面積とバックフォーカスの都合により!!)
使えないとは??? ケラレると云う事です。
ケラレるとは解り易く言えば、画像の四隅を削られて丸い鍵穴から覗く様な
画像に成ります。
引き伸ばしレンズに関して言えば、元々使用目的上ヘルコイド(ピント調節機能)
が在りません。
レンズについている機能は絞り機能のみです。
然もズームレンズとは程遠い、単焦点レンズなのです。
しかも各レンズによりフラッシングバックが、バラバラで規格自体がバラバラなんです。
コレはカメラの受光センサー部と、レンズとの位置関係の距離を言います。
コレを合わせる為にジョイント部(マクロリング等)と、レンズのピント調節用に
ヘルコイドリング等が必要です。
更にカメオボディと接続する為に、変格アダプターも必要です。
引き伸ばしレンズの大部分は、M39マウントを使っているのでM39/M42変格リング
も必要です。(当方はヘリコイド伸縮リングに装着してます!!)
具体例をお見せ致します。










この様に組み合わせはレンズにより変わります。
中でもマウント/ボディ変格アダプターを、薄い型と厚い型に替える事で更に変わります。


先程引き伸ばしレンズの大部分は、M39マウント仕様と云いましたが・・・・・
例外も御座います。

左下はM39マウント・右下はCマウント・上はTFL-Ⅱマウントと成ります。
TFL-Ⅱマウントに関しては、アダプタ自体を自作する以外に使えません。
この難題なマウントを搭載するレンズをご紹介します。




この年代物ヴィンテージレンズです。
Cマウントの引き伸ばしレンズもご覧下さい。

このヴィンテージレンズと為ります。
実際に数種の引き伸ばしレンズで、試写してみた画像をご覧下さい!!!







この様に独特な世界観で、画像を演出してくれるレンズです。
使い難いが魅力な変わったレンズのご紹介でした。 続