まさか！そこまでダメだとは。。。

夕方、携帯が鳴る

継子の小学校からだ！！

先生「〇〇さん（継子）の事でお電話しました」

私「また何かやらかしましたか？？」

プリンセスジャイ子だからまた友達に命令しまくったか？？

先生「いえ、いえ！苦笑。今日〇〇さん（継子）の隣の席の子がふざけた時に〇〇さんの目に指が少し入ってしまい、見た感じは傷もなく大丈夫そうだったのですが自宅でも様子見て頂けますか？」

なーんだ！そんなことか！

継子がやらかしてなくて良かったー

そして、目に指が入りそうになるなんてざまーみろー！！日頃の行いが悪いんだよーだ！

はい！酷い言葉です！でも普段から継子に振り回されてる私のリアルな本音です！！

といいつつも体の事なので

面倒でもどうでも良くても継子をきちんと見なければいけない。。。

普段友達に命令して威張り嫌な思いをさせてる継子には今日の出来事はいい体験

お友達に嫌なことされたらどんな気持ちになるか？自分がした事は必ず自分に返ってくるし意地悪したら意地悪される、悪いことしたら悪いことされるを教訓として話す予定だった

継子が帰宅したので早速軽く話を振った

私「ねぇねぇ！今日なんかバチが当たったんじゃない？？」

継子は速攻でグズグズ泣き出す

継子「そう。。。〇〇ちゃん（お友達）と喧嘩したから目に指が少し入った。。。」

・・・？？んっ！〇〇ちゃん？？

指は〇〇くんだよね？？あれ？話が何だかおかしいぞ？

よし！とりあえず話を最後まで聞こう！！

私「〇〇ちゃんとなんで喧嘩になったの？」

継子「。。。授業中に〇〇ちゃんの使ってた鉛筆を引っ張ったの。。。」

私「えっ？？何？なんで鉛筆を引っ張るの？」

継子「〇〇ちゃんの水色の鉛筆が欲しかったから。。。」

おーーい！！何だその話？？

私「意味わかんないけど！？まずいつだって？」

継子「授業中。。。」

私「授業中にまず何やってんだよ！！授業中にすることかーー！！」

久しぶりに継子に怒鳴って雷落とした

継子「鉛筆が欲しかったから。。。」

私「欲しかった？欲しかったら取るの？泥棒だよ？」

ビックリ衝撃的な継子からの話

何だか怒りよりショックだった。。。

まさか！そんなことはやらないと思ってた

いつもお買い物しながらお金の大切さや物の貸し借りをしてはいけない話や必要な物は買っていたからね。。。

呆然としながら継子とお話し合い

なぜ？どうして？を話して色々言い聞かせた

結局、お友達の鉛筆を取ろうとした後にすぐ隣の席の子がふざけた拍子に指が目に少し入ったらしい。。。

本当にバチが当たったんだな！継子よ！！

ガッカリしたしショックだったな！

まさか！そこまでダメだとはねーー

お手上げだ！な継母道