『スノーデン』は、オリバーストーン監督、ジョセフ•ゴードン=レヴィット主演のアメリカで起こった内部告発事件が詳細に描かれた映画です。
初めて政府内部告発系の映画を見ましたが、とてもいい勉強になりました。
まず、FISA法について。日本語では外国情報監視法、フィサと呼ばれていて、正式名称は Foreign Intelligence Surveillance Act of 1978 。
ざっくり、米国に対する諜報やテロへの関与が疑われている人を電子的手段を使って監視する手続きを定めた米国の法です。
もっと要するに、怪しい人を、監視する法律!
電子的監視については、パソコンやスマホの、メールや通話の履歴チェックや、カメラ機能を勝手に起動させて現在何をしているかなどを監視できていました。
そして次にNSA。アメリカ国家安全保障局。
National security agency .
主役のスノーデンが務める組織です。
本部がメリーランド州にある、米国の諜報機関です
諜報機関ってやっぱり必要なんですね!
映画を観て感じたことは色々とありますがネタバレしてしまうといけないので、そろそろ閉じておきます。
そして最後に、
日本にも、外国情報監視法のような法律や
NSAのような組織があるのでしょうか?
知ってる方いましたら教えてください。