今日は1日で「映画が¥1000で観れる日」+「家族がスケート」ということで一人映画鑑賞してきました。
観た作品は、「永遠の0」。
昨年、単行本で読んで「すっごく」感動した作品。
ストーリーは知っているし、本で読んだ印象が映画でぶち壊されるのが怖くてずっと迷っていたんですよね。
でも、映画館で観てきて正解でした!
本の中身を上手く映画に落とし込んでいたと思うし、戦闘シーンのVFXは本の文章では表現しきれない(自分の中でイメージしきれない)迫力がありました。
戦争ものは人の価値観とか宗教観とかあるので、評価は難しいものです。
正直、自分も「あの」時代のことをよく知っている訳ではありませんし、美化するつもりもありません。
ただ、「あの」時代に家族愛を貫き通そうとした「ある人」の儚い物語(もっと良い言葉が見つからない)として感情移入できたし、とても良い作品に仕上がっていたと思います。
今でもサザンの「蛍」を聞いたら・・・「青い大空」「ゼロ戦」「宮部(V6岡田)」・・・涙腺が危ない。
しばらく、頭に染みついて取れない気がします。
また、単行本を読み返そうかな?
もちろん、頭の中の思い描く登場人物は、この映画のキャストにしたいと思います。
特にV6岡田は外せない!