読書の秋・・・だったはずなのですが、仕事の勉強で11月は伸びず。
まぁ、基本「まったり」なので、こんなものでしょう。
2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:634ページ
ナイス数:19ナイス
西の関ヶ原 (人物文庫)
の感想
関ヶ原の裏であったと言う「西の関ヶ原」。東軍と西軍の狭間で揺れる地方勢力。暗躍する「如水」。期待して読んだが、不慣れな地域(地名)、武将たちということで、もう一つ楽しめなかった。勉強不足。九州の歴史、武将に対する知識が増えたところで、再読したい。
読了日:11月30日 著者:滝口 康彦
ヒトリシズカ (双葉文庫)
の感想
6つの物語は、実は一人の少女を中心に書かれているという事が途中から分かってくる。時代や語り手が変わるので、気を抜くと「肝」の繋がりが分からなくなってしまう。実際、何度も前の話を読み返しながらの読書になった。最後にもうひとひねりが欲しかったが、十分楽しむことができた。再読するときには一気に読むことにしよう。でも、この作者の「グロイ」表現の部分は好きになれない・・・。
読了日:11月3日 著者:誉田 哲也
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