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Step By Step

2014年社会保険労務士試験に合格しました。

社労士試験まで、残り200日。


キリがいい数字だったので、思わずスクリーンショットをとりました。




まだ200日もある?もう200日しかない?

何れにせよ

運に左右されない実力をつけること、

今年の試験で絶対に合格するという気持ちで勉強すること、

試験の結果が出た時に、もっと勉強すればよかったという後悔をしないように、

と自分に言い聞かせて、やるしかないです。

1月の学習時間は89時間でした。

年始1週間近く休みだったため150時間はやらないと、と思っていたのですが・・・。

勉強していても気付けば仕事のことを考えていることが多く、

量も質もダメダメな月でした。


さて、「科目別学習チェックシート」という学習相談シートで

択一式対策の相談をしていたのですが、

回答が返ってきたので要約してご紹介します。



Q.現在、択一式対策として合格のツボと過去10年問題集を使用しているが、

  過去問に絞ってもよいか?

  (春先までは年内のように時間を取るのが難しいので聞いてみました。)

 

A.ツボで基本問題をしっかりやった後に10年過去問を解くのがベスト。

  講義後すぐに過去問を解いて違和感がないのであれば絞ってもよい。


  (そりゃそうよね・・・。)



Q.標準教材の5年過去問題集はいつ頃から取り組めばよいか?

  直前期からでもかまわないか?


A.直前期に入ってから相対評価で解答を出す練習に使用するとよい。



ついでなので、実力テスト第2回の添削コメントも紹介します。

こちらは選択式について。


 暗記カードは、太字部分やアドバイスもチェックすること。


 テストで問われた語句等はテキストにしるしを付けておくとよい。


・・・どちらも既に実践しています。

暗記カードの空欄になっていない重要語句は、付箋で隠しています。

ミニテスト、実力テスト、過去問の選択式問題は

テキストに蛍光のフリクションペンで下線を引いています。

合格のツボの問題は線を引いていないけど、

欄外にしるしを付けています。



選択式も択一式も、今は学習方法をどうこう考えるよりも

精度を上げていこう!と思ったのでした。


労働関係科目が終わったところで、

選択式の出題傾向を自分で確認してみようと思い

過去10年分くらいの問題を解き、テキストと突合せをしました。


そして感じたことは主に4つ。


・労基法は条文より判例などからの出題が多く、テキストに載っていない

 載っていても小さな文字で書かれている


・労基法以外は基本事項がほとんど


・目的条文は太字以外も完璧におさえなければならない


・文脈から推測するのが難しい問題への対応方法を

 検討しなければならない (平成23年労災・労一)



前の記事にも書いたように、社会保険科目と平行して

どのような学習をしようか検討しているところですが、

想像以上に基本が大事だということを強く感じたので

まずは暗記カードをまわしていきます。