ステップとエアロでの負傷=肉離れ、のイメージです。
痛そうだけど、ちとカッコイイ!
いかにもステッパーです、って感じで。
でも、捻挫は少しオマヌケな雰囲気が漂うのはなんでだろ。
「初心者が 上のクラスに無理して出 慌てて動き 足捻挫する」(←短歌調)
というイメージがあるからでしょうか。
で、私の場合、ゴルフの練習のし過ぎによる両手の負傷で、ステップもエアロも
休んでました。(ホントかっこ悪い。)
ある日朝起きたら両手の薬指と小指が開かず・・・。
寝ぼけてるのもあって、一瞬何が起きたかわからず。
正座してたら痺れてしまった足のように感覚がないので、しばらくしたら治るだろうと
思っていたら、いきなり「パチン!」という何かが跳ねる音とともにこの4本の指が開いて。
最初に思ったのは、「これは指折れたな」ってこと。
本当に衝撃的な音と動きだったから。
検索しようとスマホを持とうにも、両手が痺れて10分位はスマホを持てず、
やっと動いた手で検索したところ、ゴルフとかテニスの、グリップに力が入る競技で、
握り方の馴れていない初心者が、無理に練習をすることによってなり易い「バネ指」という
一種の腱鞘炎とのこと。
命に別状はなさそうなので安心したけども、これは凹みました。
そのあと病院に行っても、ドクターには半笑いされながら「がんばっちゃいましたねー」
などと言われる始末。
いちおう塗り、貼り、飲みのすべてのパターンの薬を貰って、
「2週間を目途に、なるべく手を使わないように」とのこと。
もちろんステップは足だから問題なさそうだけど、着替え、靴紐を結ぶ作業、ステップ台の移動、お風呂、タオルを絞ること等々、ジムでの一連の作業が出来ない。
ペットボトルの蓋が開けられないんですから、後は想像出来るってもの。
とはいえ人間の治癒能力の賜物で、やっとまともな生活が出来るようになりました。
今日からステップ解禁です。
今回の教訓
頑張りと無理の境界線の見極めは大事。