ブログネタ:空に雲がなくなったら寂しい? 参加中雲の上には人が住んでいる。
私がまだ命というものを知らず、蟻の触角を抜いてゲラゲラ笑っていた子どもの頃、何故かそんな風に思っていました。
絵本の影響なのでしょうか。
そして、多分何となく世の中のルールがわかり始めた小学生の頃、なんとドラえもんの映画で雲の上に住む人々が登場……
あの頃、ドラえもんは絶対でした。
私はやっぱりそうか、と妙に納得したのです。
そして今、大人という権力を振りかざし、無力な子どもの前でゲームソフトを「大人買い」してみせる快感を覚えた私でも、やっぱり、大きな雲を見るとそこに人々が生活しているのではないか、と、ふと考えてしまうのです。
刷り込みって恐ろしい。
先日、姪っ子とのんびり歩いていると、彼女は言いました。
「おねぇ、雲の上に人が住んでるって本当?」
その日はよく晴れていて、雲がポッカリと浮かんでいました。
「ドラえもんでやってたよ。」
彼女は七歳。
やはり、ドラえもんは絶対なはずです。
「本当だよ。ドラえもん嘘つかない。」
私がそう言うと、彼女は満足気に頷き、
「でも形が変わるから大変じゃない?」
と、呟いたのでした。
私は勿論、
「ドラえもんが何とかするんじゃね?そーゆー時のドラえもんだからな。」
と、大人らしく返答したのでした。
何もかも、ドラえもんのせいなのです。