ここ何年も実家に帰っていなかった私ですが、さすがに母から父の還暦 をお祝いするから帰って来いと連絡があったので、帰省してきました。きっと、また何年も帰らないんだろうなと思うと、どうせ行くならという気持ちになり、休みと有休を利用して10日の休みを貰いました。久々に帰った故郷の姿は、以前と全く違っていてとっても近代的になっていた事にびっくりしてしまいました。久しぶりの父と母の顔を見たら、今まで帰らなかったのが申し訳なく感じてしまいました。還暦 を迎えると同時に仕事も定年を迎えたので、今は家でのんびりしているせいもあってか、ちょっと小さく感じました。でも、還暦祝い で親戚が集まるととても嬉しそうにお酒を飲む父の姿は、やはり昔から変わっていませんね。もともと物静かな父ですが、お酒が大好きで、お酒を飲むと気が大きくなるのか小さく感じた父の姿はただの酒飲みの姿に変わってました。私も、お祝いに父の大好きな日本酒に名前を入れて贈ったのですが、とても喜んでくれてすぐに飲みきってしまいましたが、ビンは捨てずに取っておくと大事そうに抱えていました。還暦 と言うと、なんとなく年寄り的なイメージがありますが、これからも大好きなお酒を飲み続けられるように元気で居て欲しいものです。