平成30年3月21日、世界腎臓デーにともない、徳島でも県民公開講座が開催されました。天気予報の予測とちがって、幸い雨もふらず、予想以上に沢山の方々にお集まりいただき、沢山の質問をいただきました。徳島県医師会腎疾患対策委員長の冨永俊彦先生、徳島県保健福祉部次長の鎌村好孝さまに挨拶いただき、疾患栄養学分野教授の濱田康弘先生、小児科講師の漆原真樹先生にご講演いただきました。当科からは田蒔昌憲先生が「腎臓がわるいと・・・ほんまにあかんの?」と題して慢性腎臓病対策の大切さを講演いただき、多くの質問に丁寧に答えてくれました。また今後とも研究、教育のみならず診療面でも小児科、栄養部など多方面の部署の方々と連携しながら対応していきたいと考えています。