音声認識 という言葉を聞くと今から社会人として駆け出しのころのある思い出があります。
大手電機メーカーのOA担当の営業としてワープロ専用機の販売の為ショールームで出会った光景です。
手足に障害が残る中学生ぐらいの娘さんの将来のために、音声入力が出来るワープロのデモンストレーションでの光景です。
当時300万円位するマシンを娘さんのために購入しようとするご両親。
文章が書けるという期待の娘さん
そんな、中でのデモンストレーションでした。
事前に、あいうえお。かきくけこ......等の発音を登録していくのですが、言葉にも少し障害の残る娘さんの発音では正確に識別出来ないことが判明してデモンストレーションが中止になりました。
ご両親の落胆と、娘さんの悔しそうな姿が今でも思い出されます。
25年が経った現在では、
パソコン+ワープソフト+音声認識ソフト 「AmiVoice SP」で当時のリベンジが出来るのでしょうね!
また、音声入力
が出来れば、今までパソコンが苦手だった、あの方にも、この方のもパソコンをおすすめで
きるかもと思ってしまいます。