小学校教員資格認定試験の
成績開示の申込が始まった。

その書類を書いてたら、

ほんま1年の戦いが
終わったんやなぁって、
初めて終わった事に実感が湧いてきて、

涙とまらへん。


「辛かった」と感謝の涙やな。



まだ最終合格発表まだやのに、

今までの色んな想いや
もがいた事がめっちゃ蘇ってきて
涙溢れる。


一昨年の初夏に、
この試験の存在を知って。

その8月に、やるって腹くくって。

親とか周りに宣言して。

親や周りも、
「頑張り」とは言ってくれるけど

「チョット挑戦してみよかな」
くらいにしか思うてへんかったと思う。

非現実的というか。

自分自身も、
「まぁ、頑張って取れたらいいな」
くらいで、どこか他人事みたいな、
ただの理想や憧れみたいな
部分もあったやろうし。

ほんまに受験を申込むとこまで
行くとすら思うてへんかった。

でも何か、三日坊主とは逆で、
不思議と日に日に志は強くなって。

「せっかく勉強始めたのに
ここでやめたら、勿体無い」
とか思うようになって。

あとにひけなくなって。
自分に負けたくないし、夢あるし。

「頑張ってる自分の為に、頑張りたい」
みたいな感覚やったな。




勉強始めてから1年経った昨年の8月は、
ほぼ毎日泣きながら勉強してた事。
それでも勉強やめへんかった事。

応援&協力してくれる人が
本当に周りにイッパイいてた事。

試験で落ちた気がして、
次の日の試験を放棄しようとした事。
応援してくれる人を裏切ろうとした事。


色んな想いや、出来事があった。



合格発表はまだでも、
試験はもう過去の話。

それを振り返って。


今まで、自分で「頑張った」って言うのは
邪道だと思って生きてきた。

頑張ったかどうかは、
他人が評価する事やし、

頑張ったかどうかが大事ではなく、
結果が全てだと思って生きてきた。

でも、違うのかもしれへん。

自分で自分を褒めてあげてもいいのかも。
結果が全てじゃないのかもしれへん。


分からんけど。