速攻スタンダール -53ページ目

速攻スタンダール

ローズ木更津の日記―インド・ムンバイ編 猫付き

4時間半は長い。


手術と言えば、
寝てる間に終わっているものだと思っていたが。


局所麻酔はだめ。

痛いし苦しいし泣きたくなるし。
てか泣いたし。

涙を拭ってくれる看護士さんの優しいこと。
その優しさにまた泣けてくる。


けれど、もうあんな思いはしたくない。

手術なんて受けるものか。


完治してますように。
時間があると、色んな事を考える。

さらに病室という、
非日常的な環境にいれば尚更。



隣のベッドのおばあさんの事を考える。


誰だってずっとこんな所には居たくない。

家に帰りたい。


「なんでこんな所に来たんだろう」

という言葉が、

しばらくは頭から離れそうにない。
病院の夜は早い。

この時間で寝静まり始めている。
ちなみに消灯は22時。


明日は手術。

いちいち恐ろしいことをするものだ。



向かいのおばあさんは歌っている。



子守歌…?



内Pでも観て寝ようか。