その時どうだったのか | ステンシル製作所 

その時どうだったのか


のり



もみのり


そのパッケージの裏には



のり



こんなことが書いてある


  ご家庭であらゆるメニューにサッ

  とかけて一味プラス。お気軽にのり

  アドベンチャーをお楽しみ下さい。



のりアドベンチャーかぁ・・・・・・



のりアドベンチャー・・・・・



このパッケージを制作したとき

そこにはどんなやりとりがあったのだろう


この部分の文言を決定するとき

どんなやりとりがあったのだろう


クライアント側から出されたコピーであったのか

それとも制作側から提案されたコピーであったのか


想像するに

制作側はふつう

「のりアドベンチャー」とは書かんなぁ


せいぜい

「のりの味わいバラエティをお楽しみ・・・・・」

とか書くやろなぁ



  ちょっとキミキミ、

  味わいバラエティとかフツーやなぁ

  もうちょっとなんかパンチの効いた言い方ないか?

  ウチののりはよそのと違うんや

  そんなあたりまえの言い方されたらかなん!


とか言われたんかなぁ・・・・・?


ほんでその「のりなんとか」の部分について

100案くらい出さされたんかなぁ



のりバラエティ


のりテイスト


のりアイデア


のりファンタジー


のりグルメ


のりチャレンジ


のりアレンジ


のりクリエイティブ


のりミラクル


のり百花繚乱


のり千手観音


のりツッコミ


・・・・・・


もーーーのりアドベンチャーでええやん!



とかなって決まったんやろか




まぁ制作側がハナからてきとーに書いて

そのままいってもーた

というケースもなくはないが