一口にママチャリ改造といっても色々なタイプがあります.以下にママチャリ改造タイプの個人的分類を挙げてみたいと思います.
自転車改造道に入門するに当たっては,自分がどのタイプの改造を目指すのかということをあらかじめ決めておくといいですね.
①超スペックママチャリ型
このタイプの特徴は,タイヤ・ホイール・コンポなどのロードバイク化といったかなりガチガチな改造を行うにも関わらず,あくまでママチャリであるということにこだわるというものです.カゴをあえて残していたり,デフォルト金属製泥よけがついていたりと,ぱっと見の外見はママチャリながら,いざ走らせてみると軽い速い! 日常生活における普段使いに重点を置きつつ,いざとなればとんでもないスペックを見せつけることができる,まさにママチャリ改造の王道と言えるでしょう.
(牛乳一家ママチャリ改造部様http://blogs.yahoo.co.jp/gyuunyuuikka/folder/970084.html)
(ママチャリの人のDIY改造計画様
http://ameblo.jp/at6822/theme-10042365449.html)
②クロスバイク(軽量化)型
このタイプの特徴は,様々な箇所をいじりつつも,ロードバイクではなくクロスバイクに近いフォルムに仕上げているというものです.カゴや泥よけを取っ払って身軽さを得るとともにフラットバーを採用しているケースが多く,フレームの形状を除けばぱっと見クロスバイクの雰囲気を手に入れることができます.フラットバーを採用する利点としては,ママチャリにありがちなグリップシフターをそのまま流用できることや,すでに慣れ親しんだハンドル形状であり操縦に難がないことなどが挙げられるでしょう.
もう一つの特徴としては,改造程度の幅がとても広いということがあります.というのも,単に軽量化を図った結果それらしい見た目を手に入れるということなら,カゴや泥よけを外すだけで事足りますし,一方で本物のクロスバイクに近い性能を手に入れようと思えば,様々なパーツを交換しなければなりませんので,そこそこの知識やお金が必要になります.このように,同じくそれっぽい見た目や効果を得られる改造の中でも,”どこまでやるか”という違いが一番大きく出るのがこのタイプだと思います.
(マイオデッセイ様 http://myodyssey.net/hobby/bicycle/mamabicycle)
(Twitterより投稿者不明 https://twitter.com/search?q=%23ママチャリ改造)
③ロードバイク(変化)型
このタイプの特徴は,もはやママチャリの見た目を捨て去り,ロードバイク並の性能と見た目を手に入れる方向に力を入れるというものです.このタイプにおいても,”どこまでやるか”という違いが多少は出るものの,②よりは大がかりな改造が必要になることから,基本的には大半のママチャリパーツがロードバイク用に交換されることになります.特にロードバイクらしさを表すドロップハンドルやブルホーンバーを導入すると,既存のシフターが流用できない(場合が多い)ため,駆動系を総取り替えする必要に迫られます.このような改造の結果,見た目のみならず,性能もロードバイクに準ずるものを得ることができるようになるのですが,お察しの通り最も知識や技術が必要となります(当社比).そこまでするなら最初からロードバイク買えばいいのに,と言われることが最も多いのもこのタイプかもしれません.
(JAPAN TRAVELSA様 http://japantravelsa.com/自転車-改造-ママチャリ/)
(丸帆亭水屋の戯言様 http://maruho.exblog.jp/19529139/)
さて,よく見られる改造タイプを挙げてきましたが,お気づきの通り私の改造タイプは③です.ママチャリの面影なんてもはやどこにもありません(笑) したがってこのブログでは,③の改造法について見ていくことになりますが,①も②も結局根本的には同じ事なので,ご自身の目標に合わせて工夫していただければと思います.
<追記>
もっと色々な改造ママチャリが見たい! という方は「ママチャリ 改造」とかで画像検索してみたり,Twitterの#ママチャリ改造 タグを検索してみたりすると魔境を垣間見られるかも……?











