つわりもあまりなくとにかく食欲がすごかった妊娠10週、11週目あたり。
クリスマス、お正月休みで2週間ジョシュに会いにサンフランシスコへ行くことにしました。
到着したのは2018年12月24日。
クリスマスということもあり空港は激混み。
入国審査は長蛇の列。
待つこと2時間近く
入国審査。やっとわたしの番。
わたしは10年前にアメリカ留学の経験があり、アメリカは大好きで1年に一度は遊びに来てました。
そこで毎回聞かれるのは
“結婚してますか? 彼氏はいますか? 子供はいますか?”
いつもNoで答えていました。めんどくさいので。
今回も同じようにNoと答えました。
↑これが後からえらいことになるとは考えてもいませんでした。
日本で結婚したアメリカ人の夫に会いに来ましたなんて言ったらなんだか怪しまれそうだったから。
ところがこのOfficer、やたらと突っ込んで質問してくる。
“以前とステイ先が同じだけど誰の家なの?”
とってもいやーな予感。
実は夫の家でーす
なんて今更言えない。
いやーな予感は的中。別室に連れていかれました。
空港まで迎えにきてくれていたジョシュを待たせていたので連絡しようとしたら
“No phone!!!!!”
こっわっ。はい、すいません。
それから約1時間半程 以前留学してたときのことや
そんな情報いる?
みたいなあらゆる質問を続けてされ
わたしの体調は絶不調。
久しぶりの飛行機の疲れもあるし
何より妊娠初期のだるさ、気持ち悪さ。
わたしは外の空気が吸いたいのでお願いだから出してくれって
お願いしたら通過さしてくれました。
圧強目の尋問のようでした。
そのあと無事にジョシュと合流。
その後弁護士の先生に今回の入国審査の件を
相談することに。
せっかくクリスマスに会いにきたので


