最近、明け方にみた夢が現実化すること、もしくは、これから起こる出来事に関連する内容であること、が続いている。

あまりにも連続して起こるので、もはや夢を、というかその内容を放置できなくなってきた。

先日の夢では、小さい頃、毎日のように遊びに行っていた大将陣という小高い山がでてきた。

大将陣は、地域の信仰の場所でもあり、小学校、中学校、高校に至るまで、遠足の目的地となるような公園であった。

老若男女問わず愛されていた山だった。春は桜が満開になり、秋は紅葉で赤く染まり、住民の心の拠り所だったと思う。

信仰の対象というのは、登山口にお地蔵さんや、菩薩様が並んでいて、少し登ると不動明王が迎えてくださり、頂上に至るまでの

山道にたくさんの祠が祀られている。祖母に手を引かれて一つ一つの祠に線香を灯し、手を合わせながら登った記憶がある。

さて、そんな大将陣の夢をみた。息子と久しぶりに山に登ろうとしていたら、上から邪悪そのもの、といった感じの獣が

子どもを2匹引き連れて威嚇してきたのだ。登山は一旦諦め引き返すという夢だった。

どうしてもこの夢が気になり、残暑の残る秋晴れのある日、息子と登ることにした。

かつての整備されて、いつも誰かと行きかっていた面影はなく、荒れ果て、脇の小さな祠は雑草に埋もれていた。

蜘蛛の巣にぶつかりながらも、野獣に威嚇されることなく、なんとか頂上に登りついたが、とても悲しくて切ない気持ちになった。

頂上の神社にお参りして、下山しながら、大将陣を蘇えらせよう!と思った。