25日に観てきました
難しい作品でしたー
ちょっと感想を書くのにためらうなぁ
というのも、あまり良かったと思えなかったからで…
もう、言ってしまうと、脚本が肌にあわんかったのかも
登場人物のそれぞれの人間臭い部分・人間の醜いサガの部分を描いているので、
誰かしらには共感しやすい
かと思いきや、
もともとの設定が、相方が麻薬で捕まった芸人の周りの人たちだからなー
ちょっと入り込めんよなぁ
リアリティがありそうでないってのが、一番イマイチなのかな
それでもその世界に引き込んでくれるぐらいパワーがあればいいんですが
ごめんなさいですが、永山さんは、今回は役を自然に感じられなかった
お笑い芸人なら皆が憧れる、神様みたいな人ってカリスマ性がなかったな
栄治さんは今まであんまり観たことがないタイプの、ちょっと珍しい役だった
でも、まじめで泥臭い役ってのも合ってる気がしたよー
やっぱ上手いんだよな
最後も、お花
が咲いて、ちいさな希望が灯って終わりという雰囲気なのかもしれんけど、
誰にとっても何も根本的な解決はなく、私は救いがないように感じました
最終的に感じたのは、
やっぱり単純な、ハッピーなお話の方が自分にとって満足度が高いなぁということ
難しい作品は演じ手はやりがいがある
んだろうけど、若干ひとりよがりな感もあるし、
一観客としては、頭をからっぽにして楽しめる作品こそが「観て良かったなぁ」って思える
といっても、考えさせられる作品も時にはすっごく心に響く
から、
なんだかんだ言っても観劇時の気分なのかなぁ
すごく不満な点ばっかり挙げちゃった
けど、今回みたいな作品は、
気力・体力ともに充実してないと受け入れ態勢が整ってないということなんだと思う
しかし、わかりやすいエンターテインメントが好きって自分は、本当に単純な人間だなぁ

けど、入りこめてからはすっごく楽しかった








を言うシーンと、


」
)は、心にずどーんときました
から共感はできなかったけど、
とか、








」って思ってましたが、
と、
と、
と、
が、10年ぶりに再会して…というストーリー。





こともあるんだろうけど、

って感じだったし、

けど、