おはようございますニコニコ
久々の更新になります。
父が亡くなって今日で1年です。
最期の場面を思い出すと涙が止まりませんえーんえーんえーん
あの人生で一番悲しいお別れの日からもう1年…時が過ぎるのはあっという間ですね。
父のいない2021年がもうじき終わろうとしています。

実は父の7回目の月命日の日に第3子が生まれましたおねがい
ずっと3人目望んでいましたが、父の再発が分かってから一旦は諦めました。
でも、父の死期が近付くにつれ、父がいなくなる恐怖と悲しみと絶望感に毎日押し潰されそうでしたショボーン
その絶望の中で、希望がほしくて、絶えていく命を目の前に、新しい命という心の支えがほしくて3人目がほしいと強く思うようになりました。
父との面会の度に心の中で、「新しい命として生まれ変わってきてね」と父にお願いしてました。
わたしは高齢出産になる年齢なので、すぐに授かれるとは思ってなかったのですが、妊娠が分かったのが、父が亡くなってちょうど2週間後でした。
わたしは本当に父が生まれ変わってわたしのおなかにきてくれたんだと思いましたえーん

妊娠が分かってから、わたしの大きな支えになりましたが、やはりそこに父がいないのが辛くて寂しくて、父のいない現実を受け入れたくなくて、泣いてばかりの泣き虫ママでしたえーん
わたしがいつも泣きそうになると、ドンっとおなかを蹴って「僕がそばにいるよ」って励ましてくれてました。
妊娠初期から小さめで、妊娠後期に入って管理入院が必要になるかもと言われていた矢先、切迫早産になり、緊急帝王切開で予定日より1ヶ月半も早く、生まれましたえーん
その緊急帝王切開になった日がちょうど父の7回目の月命日の日でしたびっくり
わたしはこれは絶対父が生まれ変わってきてくれたんだと確信しましたえーん
小さい為、おなかの中で亡くなる可能性もありましたが、無事に小さな産声を上げてくれましたえーん
きっと父と祖母、祖父がこの子のこと守ってくれたんだと思います照れ

妊娠が分かってからずっと決めていたのですが、父の名前の漢字を一文字取って生まれた子につけました照れ
生まれた子は手術をすれば治る病気で命にかかわる病気ではないですが、先天性の疾患を持って小さく生まれてきました。
精神的に一番不安定な時期に妊娠を望んだから、健康な体で生んであげれなかったんだと、自分を責めましたが、父がわたしが強い母になるために与えた試練だと思って、頑張って乗り越えていきたいと思いますプンプン
やはり、気持ちの浮き沈みはありますがえーん
沈んだ時は父の写真に話かけて、「しっかりしなさい!!」と背中を押してもらい、3人の母としてしっかり前を向いていこうと思います!!

1年経った今でもふと父のことを思い出しては涙することが多いですが、きっと空から第3子の誕生を喜んでくれていると思いますおねがい
子どもが大好きな父、きっとこの子も上の子達と同じように可愛がってくれていただろうなと思います。
父がこの子を抱っこすることはないんだなと思うと、とても寂しいですが、夢の中でいいから、父にこの子を抱っこしてほしいなと思います照れ

父のように優しい優しい子に育ちますようにアップ

天国のお父さん、おばぁちゃん、おじいちゃん、みんなのことこれからも見守っててねラブラブ