顎関節症 | 線維筋痛症、口腔内セネストパチーのブログ

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20年以上苦しんできた線維筋痛症、口腔内セネストパチーについてのブログです。

高知県の病院での治療の結果は良くなかったものの、「顎関節症」の診断を受けた私は、顎関節症の治療を行っている所を探してみました。実は以前にも、顎関節症の疑いで愛媛大学医学部附属病院の歯科口腔外科を受診した事があったのですが、その時は「顎関節症ではない」との診断でした。しかし、症状は顎関節付近にあるので関係性は深いと思い、セカンドオピニオンを受けるべく松山市の口腔外科を受診しました。


いざ診察を受けると、顎がカクカク鳴ったり、口を開閉した時に痛みが出たりするなどの症状が無いため、顎関節症ではないとの診断を受けました。そして、この手の症状はペインクリニックを受診した方が良いとの提案も受けました。しかし私は、もう既にペインクリニックでは治療を受けたが良くならなかった事を伝えました。するとこちらの歯科医の先生は、パソコンでとあるホームページを開いて、この団体の名簿に名前が載っている医師の所で治療を受けるべきだとおっしゃいました。ですがその名簿には、以前、名古屋で治療して頂いた先生の名前があり、その事を伝えました。


すると先生は、人間、生きていたらそのうちどこかが悪くなるものだから、割り切って痛みを抱えたまま生活してはどうか、というような事をおっしゃいました。しかし私は、この状態では出せる成果が小さいという旨を伝えました。私は、もし日本国民全員がこの病気に罹ったら、日本は滅亡するのではないかとすら思っていました。


私がペインクリニック以外の治療法を探してみると先生に伝えると、先生は、もしどこかのペインクリニックに掛かりたいなら、その時は紹介状を書きますという事をおっしゃて下さり、こうして顎関節症の可能性は否定出来ました。