私が小さい頃、私の母は本当にたくさんの本を読んでくれました。
今現在も、実家にはその頃の本がきれいに保管してあって、
その中から、私が好きだった本を何冊かドイツに持ち帰っているのですが、
その本を、私から息子たちへ、
そして未来の孫たちへと引き継ぎたいなぁと思っています。
そんな、ドイツに持ち帰った本の一冊に、
“もじゃもじゃぼうや”という絵本があります。
この挿絵、なかなかの、あれですよね。笑
不気味な感じ?
作者の生まれた西暦を見ても、
この絵本の古さを感じます。
このお話の内容は、
お風呂に入るのも歯を磨くのも爪を切るのも、
とにかく綺麗にすることが大嫌いなぼうやの元から、
(あまりにも汚いので周りからはもじゃもじゃぼうやと呼ばれています)
ぼうやが着ていた洋服、シーツや毛布などが逃げて行ってしまい、
そんな逃げた洋服たちが、モップとバケツに出会い、
今度は、もじゃもじゃぼうやが、
綺麗にするのが大好きな道具達に追いかけられ、
もじゃもじゃぼうやは、なんとか隠れようとするのですが、
みんなから避けられて逃げられてしまい、
しまいには、
みんなに捕まり、綺麗に洗われて、
すっきり、綺麗なぼうやになりましたとさ。ちゃんちゃん。
というお話しです。
以前は、息子たちと、この絵本をよく読んでいたのですが、
ここ最近になって、次男が突然、
「もじゃもじゃぼうやが怖い~!嫌だ~!」と言い出しました。
というわけで、
もじゃもじゃぼうやが置いてある本棚周辺には、
一切近寄らない次男坊。
相当、恐怖に思っているようです。
そうですね、
もう一度見てみましょっ。
あらっ、
たしかに、よーく見てみると、かなり怖いかもっ。
4歳児にこの挿絵は、なかなか迫ってくるものがありますかね。
まぁ、そんな可愛い次男ではございますが、
次男が悪さしてあまりにも聞かん坊になってしまった時は、
「もじゃもじゃぼうやに電話するよっっ!!!(怒)」
o(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
と言うと、
ものすっごく嫌がり、
「もうしないからぁぁぁ、ごめんなさぁぁぁい。(号泣)」
と謝ります。
まぁ、よくよく考えてみると、
私がもじゃもじゃぼうやと電話をするなんて、
全く意味が分かりませんがね。笑
長男からは、
「え、ママって、もじゃもじゃぼうやの電話番号知ってるの?」
と、冷静なツッコみが入りますが、
それはここではおいておきますねw
まぁね、こんなもじゃもじゃぼうやを使って脅すみたいな叱り方は
あまり良くないなぁとも思いますが、
もう、どうにもこうにも次男がお話しが聞けなくなった時は、
もじゃもじゃぼうやに力を貸してもらっちゃうんですよね。。。
ただ、困ったことも一つございまして。
私が夕飯の準備などで忙しくしてる時でも、
次男から「ママ~、ちょっと来て~。」と何度も何度も呼ばれ、
なぁに~?とそばに行くと、
「もじゃもじゃぼうやが怖いから、一緒にこっちに来て。」といったように、
私がそばにいないと、一人でおもちゃで遊べなくなったし、
別の絵本を取りたくても一人で取れないという状況。
というわけで、
ちっとも家事がはかどらないぞー!(・ε・)
まぁ、私が思うに、
多分、色んな状況を想像する力が付いてきてるから、
急に怖くなったのかな?
次男が成長している証なんだろうなぁ、とも思いますが、
「もじゃもじゃぼうやは、良い子の所には来ないから大丈夫だよ。」と
何度言っても、なかなか恐怖心が消えないみたいです。
どうしたものか。
まぁ、時間が解決してくれますかね。
でも、この絵本、とっても良い絵本ですよ。
私は本当に大好きだったので。
もし、もじゃもじゃぼうやを読んでみたい方いたら、言ってください。
貸します。笑













