俺がオタクになるきっかけは中学3年生の終わり頃だったのですが、
それまでの俺は自分からみてもオタクを毛嫌いしてるよくいる陽キャみたいなやつでした。
ですが中学3年生の終わりごろ付き合っていた彼女がおり、
当時の俺はピュアで”好きな人の好きなものを知りたい”という気持ちがありました。
当時の彼女はラブライブのμ'sが好きで、その時アニメ2期放送前のタイミングで1期の一挙放送がやってたのでちょっと見てみるかと思ったのが全ての始まりでした
。
穂乃果ちゃんが
”だって可能性感じたんだ そうだ...ススメ! 後悔したくない目の前に僕らの道がある れっつごーー!どぅーん!あい!d”
って歌い始めて正直なんだこれ・・・って思ったのが素直な感想でした。
ただ、あまりにぶっ飛びすぎていてなんとなく見続けてしまい気づけばラブライバーすてふぁみが出来上がってました。
そして、たくさんのラブライバー知り合いができ、オタクを毛嫌いしてた過去があったとは思えないくらい熱心にラブライバーとして歩んでいました。
そしてその時には彼女とは別れ僕の頭は矢澤にこで埋め尽くされていました。
ですが毎月やっていたラブライブの公式生放送が終わったあたりからイベントの数も減りモチベーションが下がっていた頃、当時の知り合いから絵里ちゃんの声優の南條愛乃さんが続編だけどアニメのED歌うらしいよって話を聞き、じゃあ前の作品から見てみようと思ったのが
”グリザイアの果実” でした。
それまでラブライブ以外のアニメはほとんどみたことなかったのですが、グリザイアの果実、めちゃくちゃ面白いんですよ。死ぬほどハマリました。語ると止まらないのでやめておきます。
その時に原作があってそれが美少女ゲームということを知りました。
これが僕と美少女ゲーム、エロゲとの出会いです。
ちなみに当時の彼女は1月に成人式で会いましたが、オタクの原型も残ってないようなパリピになっていました。顔も可愛かった。
結局なにが言いたいかと言いますと
グリザイアはいいぞ、美少女ゲームはいいぞって話です。
あとメーカー自体がなくなってしまいましたが、蒼の彼方のフォーリズムもいいぞって話です。
本当の結論は
”自分の知らない物事を、知らずに否定したことにより自分の視野を狭くしていた”
という話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
