昨日、Y内科クリニックに行って、医者Cの診察を受けて来ました

 

前回は、兄が母に連れ添ってくれましたが、今回は私が一緒に行きました。
このクリニックは土曜日の午前中も診察可能なので、とても助かりますおねがい


Y内科クリニックに至るまでの経緯については、こちらをご覧ください。

パーキンソン病を発症~今までの経緯

 

医者Cは、本当に話しやすく、とても穏やな方でした


私達が相談したことに対して、真剣に受け答えしてくれるので、感動してしまいましたあせる
医者によって、患者に対しての対応がこんなにも違うものなのでしょうか。

 

医者が信頼できる、何でも相談できるというのは、とても重要なことだと改めて思いました。

 


先生に、様々な質問や希望をぶつけてみました。


①アゴニストの種類が複数ある中で、なぜレキップCR錠を選んだのか?


レキップCR錠が一般的であるので、今回、数ある種類から選んだとのことでした。


アゴニストについて、知りたくなり、自分で調べてみました。
この薬は、大きく2種類分けられるようです。


パーキンソン病の薬についての記事があります。

パーキンソン病の薬について

 


そこから、気になる点を抜粋させて頂きました。

 

ドパミン受容体作動薬(ドーパミンアゴニスト)

 

①麦角系アゴニスト・・・・パーロデル、ぺルマックス、カバサール、
②非麦角系アゴニスト・・・・ビシフロール、レキップ
                            
・麦角系では心臓弁膜症や肺線維症が副作用として現れやすい。

・非麦角系では突発性睡眠が起こりやすい。突発性睡眠ほどでなくても眠くなりがち。
・非麦角系のアゴニストのビシフロールとレキップを比べると強さはビシフロール1錠がだいたいレキップ(1mg)2錠に相当する。
・ビシフロールの方がレキップよりも眠気が強いかもしれない。


なるほど、一番レキップが副作用が少なさそうですね

 

 

②母の体に合わないエクセグランの減薬をしたい


先生との話し合いで、急に止めるのではなく、徐々に減らしていきましょうということになりました。

 

エクセグラン散20% 0.2g 毎朝食後 →0.12gに減らす


今日の朝から、エクセグランの量が半分に減らすので、何かしらの不調があるかもしれませんが、それも最初のうちだけだと思います。

 

睡眠導入剤を飲むきっかけとなってしまったエクセグラン汗

飲む必要のない薬は、母に飲ませたくないですショボーン

 

エクセグランが体から抜ければ、睡眠導入剤なしに、また眠れるようになるかもと期待しています

 


③アゴ二ストを1錠から2錠に増やすのを試しみたい


3週間、アゴニスト レキップCR錠2mgを毎夕食後1錠摂取し続けてみて、手足の震えも大幅に軽減しましたし、ずっと失っていたやる気や覇気ドンッが戻ってきたので、確実に効果が出ているし、何よりも、レキップが母の体に合っていると感じました。

 

1錠から2錠にしてみてはどうだろうかと母と二人で話し合い、先生に相談してみました。

 

「症状改善がみられているようですし、1錠増やして、様子を見てみましょうか。いつでも1錠に戻せますからね。」と先生

 

臨機応変に対応して下さるのが有り難いです。

 

 

④母の様々な検査データーなどが保存されているCDROMの資料を前の病院へ取りに行った方が良いのか?


私達が前の病院の先生に資料を送ってもらうよう頼むのは、気まずいだろうから、先生から医者Bに資料を送ってもらえるよう手紙を書いて下さるというのです。
そこまで気遣って頂けるなんて..........めちゃくちゃ嬉しいです

 

 

⑤母は、難病医療費助成制度を利用できるのか?


医療にかかった費用を10割負担に換算し、約3万3千円以上かかった月が3カ月続いたら、難病医療費助成制度の対象になり、助成が受けれるようです。


母がその対象となった時点で、先生が書類を書いてくれるそうです。

本当に心強いです照れドキドキ

 


その制度についてのホームページです。

難病医療費助成制度 (東京都)


ホームページを見ても、制度について、いまいちよく分かりませんでしたチュー
次回の診察の時に、先生に詳しいことを聞いてみたいと思っています。

 

先生が、診察の途中で、

「私が全面的にお薬を出しても、本当に大丈夫でしょうか?」

と前の病院には今後通院しなくてもいいのかという意味で、聞いて下さいました。

 

「全面的にお世話になりたいです。今後、宜しくお願いいたします!」という言葉が咄嗟的に出ました。


一切迷いなんてないですよ

 

 

ということで、

 

エクセグラン散20%   0.2g 朝のみ → 0.12g
アゴニスト レキップCR錠 2mg 毎夕食後 1錠→ 2錠

 

に変更になりました。


昨夜から、アゴニスト レキップCR錠 2mgを夕食後2錠飲始めました。


寝る前に、頭痛と気持ち悪さガーンがあったようですが、そのうち体が慣れていくと思います。

症状改善するといいですね。

 

最近、パーキンソン病を発症してから失われていた「悔しい」プンプンメラメラという感情が戻ってきたようです。これは、いい兆候ではないでしょうか!チョキ

 

 

【2017年8月26日~】

ドパコール配合錠L100(代 メネシット)毎食後 0.5錠
エクセグラン散20%   0.2g 朝のみ → 0.12g
ミヤBM細粒   毎食後
アゴニスト レキップCR錠 2mg 毎夕食後 1錠→ 2錠


(睡眠導入剤)

ルネスタ錠2mg   1錠  毎日寝る前
塩酸リルマザホン錠1「MEEK」  2錠  毎日寝る前

 

 

iPS細胞についても、信じています。
未来は明るいですよ


パーキンソン病とiPS細胞の研究について、良く分かる動画がありました。
良かったら観てみて下さい。

 

CiRAシンポジウム2017(髙橋淳 教授)

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございましたラブラブ

 

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