生配信見ました。ウイルス感染症という単なる健康上の問題にとどまらず、経済や教育、家庭など社会全体に影響を及ぼすほど巨大なインパクトを与え続けるコロナショック。このコロナショックをどうとらえているか、「0秒で動け」の著者、伊藤羊一氏のお話でした。
自粛することを頑張る?つまり頑張らないことを頑張る?YOUTUBE
今まで、頑張れ頑張れとは言われたことはあっても、頑張って家から出るなみたいなことを言われるのは初めてです。
不思議な感覚ですね。
テレワークなんて出来ないはずはないと思いながらも、やはり会社には行かないといけないよね。みたいな思い込みもあったけど、意外とできるもんだねということもわかってきました。
これからすべてテレワークになるとかオフィスはいらないとかっていうわけではないけど、どちらも同等の選択肢になったということです。
そこでアフターコロナの世界で重要なのはLead The Self (自分の意志で行動する)という考え方だそうです。
選択できる時代、自分の意志で行動する習慣のない人はどうしていいかわからない。
自分の意志で行動できるようになるために、「AかBかある中で私はAを選ぶ、なぜなら・・・・」と仮説をたてて行動に結びつける、それを習慣づけることを奨励されていました。
これってPHaTPHOTO写真教室で教えられたことと凄く似てます。
レンズ、シャッター速度、絞り、構図、ピント位置・・・それらを瞬時に選択し、なぜそれを選んだか説明できること。
もう10年以上も前になりますか、テラウチさんに「なぜそうしたのか言語化できること、つまり言葉で説明できることが大事」と教えらたのを思い出します。言語化することにより、再現可能になるということです。
写真について考えることと、自分の生き方について考えることが何かつながっているのが面白いですね。