10年なんて一瞬

だけど一瞬じゃない

20才の人は30才になり
30才の人は40才になる

10年前のものは古くないと感じるが
同時に古いとも感じる

歩いてるときは一瞬なんかじゃない
でも後ろから見反せば一瞬

だったら

なんでもやらなきゃ

いつ、この灯火が消えるかもわからないのに

一体何を恐れることがあるのだろうか?

不条理が自分の身に突然降りかかり
灯火が消えてしまうことになったときに
そのとき後悔や恨みやら
そんな感情を抱くことの方がもっともっと怖い

歩いてるときは長い
でも消えてしまったら全ては一瞬

物はそのとき持ってはいけない
持てるのはおそらく知識と感情と経験と感覚

久しぶりにゆっくり心が休めた気がする

さて、今日も元気に歩き出しますか