潜水服は蝶の夢を見る。 | Days

ちょっと前に見たDVD★

潜水服は蝶の夢を見る 特別版【初回限定生産】 [DVD]
¥3,560
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たとえ身体は潜水服を着たように重く動かなくても、意識は蝶のように軽やかに


★潜水服は蝶の夢を見る★


予告&くりんちゃんとこにもあったよね?

でツボったこの映画。


でも予告ですでに重そうな内容っぽかったし

ディスカスで借りてから、しばら~く家にあったね・・・


そんな気分にならないと、重い映画って、途中で見るのやめちゃうもんね。



簡単なあらすじ★



潜水服は蝶の夢を見る 」の主人公は、パリのファッション誌「ELLE」の編集長だったジャン=ドー、42歳。彼は、超一流の服を着て、超一流の食事と酒を楽しみ、超一流の旅を満喫して、超一流の女と戯れている、そんなちょいワルオヤジだ。だが、ある日、愛車のジャガーを転がして、パリ郊外の(事実婚状態の)妻と暮らす子供たちの元へ遊びに行った帰り、彼の人生は急転直下する。脳梗塞を起こした彼は、左目の瞳と瞼の筋肉としか動かなくなり、左目の視覚と聴覚以外のすべての感覚がマヒしてしまうのだ。

肉体という檻に閉じこめられた“ロックト・イン・シンドローム”という症状に陥り、潜水服を着たような状態になったジャン=ドーは、絶望の淵に落とされるが、蝶のように飛躍できるイマジネーションと記憶を頼りに自伝を書き始める。

美しい言語療法士が苦心の末編みだしたコミュニケーションの手段を使って、綴るわけだ。彼女が「E、S、A、R、I、N……」とフランス語単語の使用頻度順に並べたボードのアルファベットを読み上げる。ジャン=ドーは(聴覚はあるので)欲しい文字の時、2度ウィンクして1文字ずつ選んでいく。そうして20万回のまばたきの果てに完成するのが、ジャン=ドーによる自伝「潜水服は蝶の夢を見る」である。


ビックリすることに、自伝を元につくられた映画だったんだね。



LOVE me ☆  monanaの日記
この映画。

すごく良かった。

なんだか、大事なものを教えられた感じ。


ずっと、たんたんと進んでいくんだけど

ぜ~んぜん退屈に感じなかったし


見入るような内容じゃないかなと思ったけど

すごく入り込んでたよ。



LOVE me ☆  monanaの日記

たとえ身体は潜水服を着たように重く動かなくても、

意識は蝶のように軽やかに★


っていう意味で、このタイトルみたいなんだけど

↑この言葉、素敵だよね。


実際、ロックト・イン・シンドロームにならなくても


病気とかじゃなくても、人間て、生きてる間に

いろんなしがらみ・・・?

そういうのに、重く動き出せなくなったり、


蝶のような軽やかな自由さを

気づいたら失ってたり

するんじゃないかな?


って感じたな。







LOVE me ☆  monanaの日記





すごく泣けるシーンもいっぱいで、いろんな場面、場面が

あたまに

残ってるな。



静かに、人のハートを描いたような映画

結構好きだから、

好きな映画の一つに仲間入りだよ★


やっぱり、時間をうまく使って

映画を見る時間をどんどん作っていきたいな!って

また、また!思いました。。。。