性病感染の悪循環 | 性病検査・性病の症状を現役スタッフが詳しく解説します

性病検査・性病の症状を現役スタッフが詳しく解説します

性病科に務める現役スタッフだからこそ分かる
性病検査の種類や対処方法など詳しく解説していきます。

性病に関する正しい知識・情報を出来る限り発信していきます。

こんにちは。
性病検査マスターのランドリーです。

先週、風俗店に勤められている20代前半の女性が
来院し、一通りの性病検査を受診されました。

特に症状はないとのことで、念のための検査だという
ことでした。

検査結果は。。。。


咽頭の淋菌、性器のクラミジア、
マイコプラズマ、ウレアプラズマ
ガンジダが陽性
でした。

※マイコプラスマとウレアプラズマに関しては、
下記の記事を参考にしてください。

コチラへ

本人様も症状がなかったので、
余計にビックリされていました。

結果が出るまでも、風俗店で勤務していたとのことでした。

ということは、そこに遊びに来た方の中に、
性病に感染した可能性があることが十分考えられます。

その風俗のお客さんはピルを処方しているので、
基本ゴム無しで行為をすることもあったそうです叫び


ピルを処方していれば妊娠はもちろん、
性病も防げる
と考えていたようです。

こうした誤った知識を信じてしまう方もいるんです。


性感染症の女性(風俗店勤務)→サービスを受けた男性
→そのパートナーさん(女性)


こういった悪循環な性病感染の経路になってしまいます。


本当に危険です!!

その前にまずあなた自身が検査を受けること!!

自覚症状がないと安心しては危険ですよ。

冒頭のお客さんもそのように思っていた方ですから。

性病検査をすることで、あなた自身そして
あなたの大事なパートナーを守ることにも繋がります。