マザーテレサが、「貧しい人は素晴らしい」
と
おっしゃられていたそうです。
ほんの少しの事で喜べる心情であるからです。
物を(多く)持たずとも、喜べる。
シスター方が「清貧」「貞潔」等、『質素』であることの一つの意味合いは、
そのような意味合いもあるようです。
「少しのモノでも、喜べる」、
キリスト教ではそのようにな考えをいたします。
ほんの少しの人からの笑顔等がどれほど嬉しいものなのかが、
この被害からわかるようになりました。
「貧しい」とは、お金のことでもあるとは思いますが、
何も持たない、持てないとの、精神状態のことを言うと思えました。
ぎりぎりの状態の時に、
人、自分以外の方等との関わり合いなどから、
素敵な様々な形の隣人愛等によって、
「神様をみることができ、感じ取ることができる」のだと思えました。
人からの温かさが、とっても貴重で、
ありがたいことだと思えました。
「本当の貧しい人」に寄り添う姿勢の方にこそ、
本当に幸せになっていただきたいと、私は思いました。
様々な道を行く求道者のような方々に、
応援エールを送りたいと思います。
この場をお借りして、
感謝の意を表したいと思いました。
本日は、誠にありがとうございました。
ご拝読いただきまして、嬉しかったです!
今後とも、よろしくお願いいたします。<(_ _)>