【ツイート①】
「ネット上では『スーパーは15分以内に買い物したほうがいい』『目標、店内滞在15分以内』といった声が」との記事。
 新たに設定された「15分以上の接触」という濃厚接触者の定義から、買い物時間の目安ができました。これは分かりやすい。

【ツイート②】
「モーニングショー」で高木美保さんが公園でのドッチボール遊びを問題視していました。
 子ども同士が離れているので飛沫・エアロゾル感染は避けられますが、ボールを通して接触感染が起きる可能性がかなり高いです。


湘南海岸に訪れる人達がしているビーチバレーボールも同様のリスクを含んでいます。他にも1つのボールを皆が触る球技はあると思います。
「3密」だけでは避けられない感染の危険性。親御さんが感染のカラクリを理解し、きちんと子どもに教えてやる必要があると思います。

【ツイート③】
「『緊急事態宣言が出ているのに遊んでいる』との苦情が寄せられる」と役所の担当者。
 緊急事態宣言下で遊んでいること自体が悪いわけではなく、「公園は良いそうだ」と安易に訪れて、親同士が近距離で話したり、接触感染の危険がある遊具で遊ばせたりするのが悪いのだと思います。
問題があると全て禁止」にするのは私達大人の悪い癖だと思います。その中では、子どもが自分で考え判断しながら調整する力は永遠に身に付きまでん。「遊びたいから我慢する」、そこにこそ子どもに自制心や思考力・判断力が育まれるのですね。

【ツイート④】
 ある精神科医によればギャンブル依存症は“安心感”の欠如が要因とされています。つまり、パチンコ店が休業して行き場を失った人に家族が否定的な接し方をすると問題は更に深刻なものになると思います。
 大人と言えども、不安感を抱えている人に対しては、安心感を与える穏やかで共感的な対応(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html)が求められます。

【ツイート⑤】
「ジョギングする際、並走するなら2m離れて走るべき。また誰かの後ろを走る場合は、前の人が体量の息を吐き出した所に自分が走り込んで行くことになるため、更に距離を取ることが必要」との記事。

「(人の後ろを走る場合)飛沫を避けるのに必要な距離は、ウオーキングした場合だと4~5mジョギングの場合だと10mも離れないといけない」との記事。

 この映像は明らかに近いですね。

【ツイート⑥】

「サンデーモーニング」で、コロナ禍下でのDVをはじめとした人間関係の悪化状態を受けて、早稲田大学加藤名誉教授が「今回の事態になって些細なことで怒りや敵意に引火してしまう」「今の困難から何を学んだらいいのかを考えるべき」と指摘。

 私達が今回の困難から学ぶべきことは、「普段いかに自分達に安心感が不足しているかということではないでしょうか?普段家族間で、ある程度不安感を与え合う接し方をしていても、通常時なら心のコップにも余裕があり我慢ができるのですが、非常時になって更に不安感が増してコップから溢れ出すと、それに「引火」するのではないでしょうか。

 改めて、普段から家族の中で安心感を確保するための方法を学び直す時であり、それは即ち、互いに「安心7支援」で接し合うことだと思います。そのためには、先ず大人である親から先に心がけることが必要です。


【ツイート⑦】
「我が子がマンガを読んでいたら『この漢字なんて読むの?』『このマンガはどういうお話なの?』など聞くようにしました」との体験談。
 漫画は、絵が状況把握を補助してくれるので、少々の難語でも文脈の中から意味を推理することができ語彙力が身につき易いです。
 また、漫画でなくとも、小学生に大人気の「かいけつゾロリ」のような挿絵がたくさんある本だと、やはり語彙力が身につきやすいですね。
 更に、絵や挿絵が無くても、子どもが理解しやすい本があります。それは、子どもが好きな内容の本です。興味・関心を持っている時点で、内容の理解を助ける既有知識があるので読みやすいのです。


      「かいけつゾロリ」

【ツイート⑧】
「当時の校長が『そんな放送はやめなさい。雨に濡れるのが嫌なら生徒は自分で教室に入る。濡れても楽しいと思うならそのまま遊ばせてあげればいい』と注意した」との記事。
 子どもは自分自身が不利益だと感じれば自ら行動を改めます。その機会を大人が代わりにしてしまっては、子どもに判断力は身に付きません。

【ツイート⑨】
「『集中できるように』と間仕切りに囲まれた机で授業を受けたり、心が落ち着かない時に保健室で過ごしたりと、学校の配慮があった。10歳を超え思春期に差し掛かると、周りの子に『なぜお前だけ特別扱いなの?』と責められいじめを受けたこともある」との記事。
 これらの配慮は感覚過敏の自閉症スペクトラム障害の特徴に対するものですが、感覚の強さは人によって違うと同時に、全く感じないと言う人はいません。オバケに対して過敏に反応する人はオバケ屋敷には入らなくていいし、高さに対して過敏に反応する人は展望台に登らなくてもいい。それと同じであることを大人が子ども達に説明してやる必要があります。