【ツイート①】

記事「天国へかける“風の電話” 癒えぬ傷と生きる 岩手県大槌町

「高台に洋風の電話ボックスがぽつんとたたずむ。ボックスの中にあるのは黒電話と1冊のノート。電話線は繋がっていない。だが東日本大震災で失った大切な人に最後の別れを言おうと各地から遺族が訪れる」との記事。



 幼児が親と離れる保育所に行っても、安心して過ごせるのは、普段から親が子どもに愛情を注ぐことによって、愛着(愛の絆)で繋がり、子どもの意識の中に親が“内在化(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12527923939.html)”しているから。

 あの東日本大震災から9年。たとえ愛の絆(愛着)で繋がっていた人が亡くなっても、残された方の意識の中に内在化し続けるので、電話で話すことができるのだと思います。


【ツイート②】

記事「さっぽろ雪まつりで感染拡大か 専門家「あれだけ人が密集」「中止すべきだった」

「観光客は雪まつりだけでなく、飲食店に行ったり、買い物をしたりする」「あれだけ人が密集していれば、屋外でも感染リスクは高い」と北海道医療大塚本教授(感染看護学)



「屋外だから大丈夫」という考えは危険です。結局は、飛沫感染や接触感染のカラクリを理解していることが大切ですね。


【ツイート③】

記事「専門家会議/新型コロナウイルス「クラスター発生」3条件提示

「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は3月9日、『新型コロナウイルス感染症のクラスター(集団)発生のリスクが高い日常生活における場面についての考え方』を発表した。これまで感染が確認された場に共通するのは、①『換気の悪い密閉空間』②『人が密集していた』③『近距離での会話や発声が行われた』という3つの条件が同時に重なった場となっている。こうした場ではより多くの人が感染していたと考えられる」との報道。

 この「3条件」を紙に書いてリビングに貼っておくと視覚表示になり、効果的だと思います。

 ただし、この記事によれば「どれかの条件が一つでも欠けていれば感染しない」ということになるのですが、「さっぽろ雪まつり」では、屋外ながら感染を広めたとされています。「これら3つのことに出来るだけ気を付ける」くらいの理解が望ましいと思います。


【ツイート④】

記事「まるで大型連休 休校中の“息抜き”で公園にぎわい

「新型コロナウイルスの感染拡大で始まった一斉休校。子供達は公園の芝生広場や噴水の周りを駆け回り、滑り台やアスレチックにも普段より長い列ができていた」との報道。



(まるで大型連休?)


 たとえ公園にいても、友達同士で集まってカード遊び等をしたり遊具で遊んだりしてしまえば、近距離で飛沫を飛ばし合ったり、カードや遊具等を通して接触感染してしまったりすることになり、元の木阿弥です。正に「さっぽろ雪まつり」と同じ環境と言えるでしょう。

クラスター発生の3条件」と接触感染のカラクリを基にして「なぜ公園はいいのか?(例⇨「屋外という『①換気の良さ』、2、3人という『②非密集度』、バドミントンやキャッチボール等という『③近距離での会話をしない』、更に、同じ場所を触らないという『非接触感染』をそれぞれ守っているから」等)」ということを理解し各条件を守って遊ぶことが必要です。


【ツイート⑤】

 フジ「グッディ」。自粛ムードの中、人気店に行列を作る様子が紹介されました。インタビューには「人混みは気にならない」「普段我が子と一緒の時間を過ごすことが出来ないから(親)」との回答。「保護者」って何でしょう?

 この行列について専門家は「(屋外で換気は問題ないが、人と人との距離が近いので)後ろを見ないで前を向き続けていることが安全条件」と指摘。友達と並んでいてそれができるのでしょうか?そもそも、そこまで意識できるような規範意識を持っている人は、こんなところに遊びに来ないはずですね。

 この放送を家でテレビで見ている子ども達はどう思うでしょうか?子どもに示す姿について、目上や大人は自覚を持つべきだと思います。


【ツイート⑥】

記事「鼻ほじりで死に至る病にかかることも…感染症リスクが高まる理由

「手についた菌を鼻の奥の粘膜に押し当てるに等しい“鼻ほじり”は、接触感染のリスクを高める」「“鼻ほじり”は、鼻の奥にある粘膜を傷つける場合もある。鼻粘膜は非常にデリケートで少しの刺激でも傷つき易く慢性的な鼻血に繋がるうえに細菌やウイルスにも感染しやすくなる」

「どうしても(“鼻ほじり)止められないなら、手を除菌してからほじるとマシだが、現実的には難しい。マスクをつければ多少はほじりづらくなる」との指摘。

 予想以上に怖い“鼻ほじり”。ただ「手を除菌してからほじる」のも「常にマスクを付けている」のも難しいです。ただ一つの現実的な方法は、“鼻ほじり”の怖さを子どもに分かりやすく教えて「警戒感を持たせる」ことではないでしょうか?

 何れにせよ、今は鼻ほじりさえできない状態ですが、私達はこの記事を通して「粘膜を通して感染が起きる」「粘膜なら、鼻だけでなく目や口にもある」ということを肝に銘じておく必要がありそうです。


【ツイート⑦】

記事「「育児は母親」なお根強く 一斉休校 要請1週間 男性も考える契機に

「育児は母親」。この考え方を変えないと子供の一生に悪影響を与えかねなません(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12521324580.html)。

現実にこういうことが起きるのです!

記事「母「夫が育児を手伝ってくれずストレス」 埼玉女児死亡