【ツイート①】

記事「子どもが溺れたときにやってはいけないこと 小学校でも指導する「背浮き」で22時間漂流し生還も

「子供が溺れてしまった場合、親御さんはすぐに飛び込んで助けたいと思うはずですがそれは非常に危険です!溺れた人はわらをも掴む思いで抱きついてくるので一緒に溺れてしまいます。それは相手が子供であっても同じです。素人1人で救助はできないものだと覚えておいてください。溺れてしまったらすぐに119番通報し、身の回りにある浮くものを投げてあげましょう。」との記事。

   特に水辺に出かける時は、大人が浮き輪や大きな空のペットボトル等を持参することが必要ではないだろうか?又は、思い切って“マイライフジャケット”を購入し、予め身につけさせていれば安心だろう。


【ツイート②】

記事「街中で“ピアノ破壊”19歳学生を逮捕

「石川県金沢市で、にぎわい創出のため、街なかに設置しているピアノを壊したとして、19歳の男子学生が逮捕された。」との報道。

このような反社会的行動をする人間に対して単に処罰するだけでなく、幼少期に親からどのような養育を受けてきたかを検証する必要がある。

   一般論であるが、敢えて反社会的行動を行うのは、親との「愛着不全」に陥った人間の特徴である。更に、識者が最も危惧しているのは、「早くしなさい!」「何回同じ事を言わせるの?!」等の否定的・支配的養育を受けていた子供は「愛着不全」に陥りやすいということである。そしてその不安定型の「愛着」は、「第二の遺伝子(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12220403664.html)」となって、成人後もその人の人格に悪影響を与える。


【ツイート③】

記事「“無駄”が育む主体性 夏休み 子どもに自由な時間を 

「玉川大脳科学研究所教授の松元氏によれば、何かに集中するわけでもなく、ぼんやりと何かを考えている状態は『マインドワンダリング』と呼ばれる。人が課題に取り組む際、休憩してこの状態を体験すると、再開後に成果が出やすいとの研究成果がある。子供達にはぜひ、ぼんやりする夏を過ごさせよう。」との記事。

「マインドワンダリング」とは、人が課題に取り組む際、“休憩”してこの状態を体験した時に成果が出易いというもの。つまり、先ずは何らかの活動に取り組む事(腰が上がらなかった状態から、ほんの少しだけでも腰を上げさせる事〜「初めは◯◯◯だけでいいよ」⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12388340201.htmlが必要なのである

   この記事を読んで、安易に「子供達にはぜひ、ぼんやりする夏を過ごさせよう。」とは思うのは危険である。


【ツイート④】

記事「【医師監修】「うちの子、発達障害?」症状から対応まで…親がすべきこと

「次のチェックリストで、[A][B]どちらも6つ以上あてはまり、それが半年以上続いているならADHDの可能性があります。」との指摘。

[A]は注意欠陥面、[B]は多動性・衝動性面を表しています。中には、このどちらかだけと言う子供もいます。ですから、“どちらかだけ”でも当てはまる場合は、医師(小児科等)による正式な診断が必要です。

   なお、この記事ではADHDの基準しか載っていませんが、文科省では3つの発達障害全てについて以下のように基準を示しています(「自閉スペクトラム症」は「高機能自閉症」として表示されている)⇨http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1298207.htm


【ツイート⑤】

記事「「ほめる」より能動的な学習を促す「驚く」子育て法とは

「赤ちゃんは試行錯誤の中で、ある日、寝返りを打てるようになり、ハイハイし、立ち、歩くようになります。 その時、親にできるのは驚くことだけ。子どもは親を驚かせることができてとてもうれしそう。『ようし、もっとできる事を増やして驚かせよう』と、子供はワクワクしながら次の課題を探します。子供は自分の成長で親を驚かせるのが大好きです。 」との記事。

「驚く」とは、親のあずかり知らぬところでの事にビックリすること。子供にいつも干渉している大人には出来ない行為である。


【ツイート⑥】

記事「「ヘルパンギーナ」が全国各地で流行

「夏風邪のひとつとされる『ヘルパンギーナ』が全国各地で国の警報レベルを超えている事が分かった。5歳以下の子供がかかりやすいウイルス性の感染症で、38度超の発熱や口に水ぶくれができる等の症状が特徴。国立感染症研究所は、予防策として“うがい”や“手の消毒”を呼びかけている。」との報道。

「全国各地で国の警報レベルを超えている」という今こそ、子供の“うがい”や“手の消毒”には親がついてしっかり行わせる必要がある


【ツイート⑦】

記事「熱中症死、野球部員25% 長い練習時間原因か 中高部活調査

「高校や中学の部活動中に熱中症で死亡する生徒の4人に1人は野球部員である事が9日JSCの調査結果で分かった。また平成2~24年度に熱中症で死亡した野球部員のうち、高1が高2や中1や中2を大幅に上回った。高1が多い理由は、野球経験の少ない初心者や、肥満体形の部員が長時間に及ぶ本格的な練習の終了間際に発症する傾向が強かったためだった。」との報道。

   甲子園を目指して厳しい本格的な練習が行われることが多い高校野球。指導者や親は子供たちの野球経験や身体的実態を配慮する必要がありそうだ