【今回の記事】
やさしい気持ち

【記事の概要と感想】
   このブログに登場するお子さんは、自閉症スペクトラム障害(ASD)と診断されたお子さんです。そこには、ASDの子供本来の“素直”で“純粋”な姿が紹介されています。学校では教師から否定的な扱いを受けがちなASDの子供達ですが、このお子さんは家庭の中では違います。なぜでしょう?
それは、ご両親の接し方が“穏やか”で“共感的”だからです。
   ASDの子は“感覚過敏”が特性なので、大人が「困った子」という表情をするだけで、その大人の気持ちを敏感に察して、心が乱れて非適応行動を起こしてしまいます。しかし、このご両親のような接し方をすると、本来の素敵な一面を見せるのです。

   ASDの子供達、本当に素敵です。