【今回の記事】

【記事の概要】
   福岡県北九州市内の小学校で今月、20代の男性教諭が児童の顔面を蹴るなどの暴力を振るい、ケガをさせていたことが分かった。
   児童に「暴行」したのは、北九州市内の小学校に勤務する20代の男性教諭。児童の両親によると今月23日、小学6年生の男子児童が体調が悪いことから保健室で休んでいると、男性教諭2人が児童を抱えて教室に連れ戻そうとした。その際、20代の男性教諭が児童から抵抗されたことから児童の顔面を蹴ったという。
   児童は鼻を骨折した疑いがあり、現在も入院している。男性教諭は学校に対して「スイッチが入って蹴りました」と、暴力を振るったことを認めたという。
   北九州市教育委員会は、FBSの取材に対して「児童にケガをさせたことは申し訳ない。事実関係を確認し、厳正に対処する」とコメントしている。


【感想】
「小学6年生の男子児童が体調が悪いことから保健室で休んでいると、男性教諭2人が児童を抱えて教室に連れ戻そうとした。その際、20代の男性教諭が抵抗されたことから児童の顔面を蹴った」との報道です。
   2人の男性教諭が“児童を抱えて教室に連れ戻そうとした”という余りにも強引な教師達の行為。そういう時の大人からは、子供の反発スイッチをONにする“あるオーラ”が発せられています。

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   児童が抵抗するのはある意味当然です。

   もちろんこの事は、家庭内でも同様です。子供を叱る場合には、“オーラ”を発しないようにするための大人の感情コントロールが必要です。