【今回の記事】
【記事の概要】
世界保健機関(WHO)が改訂作業を進めている疾病に関する国際統計分類(ICD)新版の草案で、精神衛生症状の項目に「ゲーム障害」が盛り込まれた。
抑制が効かなくなり例え悪影響が生じてもゲームの優先度が高くなる症状が1年以上続くと「ゲーム障害」と診断される。
【感想】
これに陥らないようにする為には、実際にゲームを購入する前に、「時間の約束を作ること」や「約束を破ったらペナルティを課すこと」を予告しておくことが最も有効だと思います。
既に深刻化している場合には、“急な完全没収”のような対応は、子供の異常な反発を招くので絶対に避けた方がいいです。ゲーム時間を少し減らして守れたら褒め、更に少し時間を減らして守れたら褒める、を繰り返す“スモールステップ指導”が必要です。