【今回の記事】
②キムタク母・木村悠方子さん流子育て〜「自然体で遠くから見守る」〜(遠藤のブログ)
【記事の概要】
①では、学生の実態と企業が求める力との間にはかなりのギャップがあるということを述べました。また、その力とは、「キャリア教育」で求められている4つの力であり、それらの力を身に付けるには「キムタク母流子育て」が適していると紹介しました。
②では、その「キムタク母流子育て」とは、「親自身が“自然体で遠くから見守る”子育て」と紹介しました。
【感想】
さて、今回はある“補足”をします。
学生の実態と企業が求める力との間にはかなりのギャップがあり、企業が求める力とは「キャリア教育」で求められている4つの力であるという事はその通りです。
しかし、その後様々な記事の投稿をする中で、それらの力を身に付けるためには、キムタク母流の「見守る子育て」だけでなく、もっとふさわしい支援方法がある事が分かりました。
それは私が「自立3支援」と名付けた方法です。その3つの支援とは、「見守る。任せる。命令しない。」です。詳しくは当ブログ「これは大ヒット!子どもが必ず自立します!〜「自立3支援(見守る。任せる。命令しない。)」〜」をご覧ください。
なお、この「自立3支援」は家庭内における親御さんの支援方法です。しかし、企業が求める力を身に付けるために最も有効な活動は、学校の部活動です。仲間と協力しながら、共通の目標に向かって課題や解決方法を自分達で考え、主体的に活動に取り組む中でこそ、企業が求める力が身に付くと考えます。