【平(ひら)の自分もしているかもしれない「パワハラ」 ~「パワハラ」の定義が周知されていない?~】
内閣府の調査で、平成24年に精神障害で労災認定された人は、3年連続で過去最多を更新している。上司からのパワハラはもちろんのこと、現実的には同僚からのパワハラも行われている。皆さん、パワハラの定義はご存知ですか?もしかしたら自分も?
【「SNSでの誹謗中傷は停学」…スマホにまつわる“校則”】
MMD研究所は「高校生のスマートフォン利用実態調査」を実施。この調査によって子ども達の看過できない利用状況が明らかになった。そもそも、スマホを買い与えている親御さんは、今我が子がどんな使い方をしているのか把握しているだろうか?
【注意!モンスター化する「自分大好き」な人たち ~やはり鍵を握るのは「愛着スタイル」~】
精神科医の片田珠美氏は、「最近、『自分大好き』という人間が蔓延している」と指摘しています。周囲からは「痛い人」とか「迷惑な人」とか見られがちな人達。一体どんな人達が、この「自分大好き」人間になってしまうのでしょうか?!
【トランプ、PTSDの帰還兵を「弱虫」呼ばわり ~私たちの身の回りにもある「心の病」に対する偏見~】
トランプ氏に限らず、私たちの身の回りにも、「なぜあの人は仕事を休むことが多いのだろう。心の弱い人だ」と、同僚の「心の病」を責める人はいる。
しかし、それは「心の弱さ」ではなかった。その人達には生まれながらのある特質があったのだ。
【<千葉・弟遺体切断>殺人容疑で姉を再逮捕へ ~家族内殺人が増えているその訳~】
千葉県の男性が切断された遺体で見つかった事件で、実の姉が殺人容疑で再逮捕された。容疑者の姉は「生活上のトラブルで口論になり、やってしまった」等と供述したという。
単なる“生活上のトラブル”から実の弟を殺害した背景とは一体何か?
【いじめ「解決済み」悲劇招く ~生徒の「大丈夫」は「大丈夫」じゃない~】
以前に青森市浪岡中の女子生徒が、いじめを苦に線路に飛び込み列車にひかれ死亡した。自殺前に生徒から相談を受けた教諭は、生徒がつぶやいた「ある言葉」によって、安易に「いじめは解決した」と誤認識した。“事なかれ主義”が起こした事件である!
【ある二人の母親 その1】
これは、実際に私が出会ったある二人の若い母親にまつわる実話である。
しかし、その言動は全く反対のこの二人。私は、この二人の母親から様々なことを考えさせられ、また、教えられました。
http://s.ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12174822960.html
【ある二人の母親 その2】
さて、前回紹介したある二人の母親。
今回は、なぜこの二人の母親の言動がこんなにも異なってしまったのか、ということについて、「愛着」の考え方を基に考えてみました。
http://s.ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12174988690.html
【溺れる顔を見て、楽しみたかった」 ~不良行為を続けさせたカラクリ~】
「溺れる顔を見て、楽しみたかった」。大阪府岸和田市と忠岡町の突堤で、釣り人が相次いで海に突き落とされた事件で、少年達はこう供述した。悪質ないたずらである。しかしこの背景には、この子供達に不良行為を続けさせた理由があった!
【覚醒剤使用容疑で女子中学生逮捕 ~親の2つの責任と、隠れたもう一つの責任~】
愛知県岡崎市の中学3年の女子生徒が、覚醒剤を使った疑いで逮捕された。当然の事ながら、未成年である女生徒が起こしたこの事件の責任は親にある。監督義務と養育義務である。しかし、実はもう一つ隠れた責任がある。それは誰のどんな責任なのか?