【今回の記事】
香川の小4は脂質異常が1割強…長時間のゲーム、肉食、睡眠不足の傾向

   記事では、以下の生活習慣と健康異常との関連が述べられている。
腹いっぱい食べる、早く食べる⇒肥満傾向、脂質異常、肝機能異常が多い
ゲームをする時間が長い⇒肥満傾向、脂質異常が多い
魚より肉を多く食べる、睡眠時間が短い、就寝時間が遅い⇒肥満傾向が多い

   これらの調査結果は、香川県に限ったことではなく、他の都道府県でも同様のことが言えると考えられる。
   これらの生活習慣の改善には、親による指導の必要性が不可欠であるが、単に「もうゲームは終わりにしなさい!」とか「何時まで起きてるの。早く寝なさい!」と注意しても治るものでは無い。これまでもこのブログで何度か述べてきているが、子供に「なぜ」を理解させるということが重要である。以下はその為の参考資料である。「生活習慣病は日本人の死因6割を占めている!あなたも危険度チェックで確認を!運動や食事で脱・メタボリックシンドローム!
」(https://welq.jp/24832)。今の生活を続けるとどうなるのか?を、子どもに分かるように指導して頂ければ幸いです。
   また、特に小学校低学年頃までの指導が大切になる。高学年になってから悪習慣を改善するのはほぼ不可能である。

   


親の意識の改善必要