【今回の記事】
息子(小2)はじめておつかいに行く・後編
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   こちらのブログ、恥ずかしながら、この前編で初めて知りました。はじめは、何の発達障害の子どもさんなんだろう?と思いましたが、前編で、「言葉通りの行動をする」とあったので、自閉症スペクトラム(ASD)のお子さんかなと思い、バックナンバーを見たら、“主語と述語がねじれる”とあったので、確信を得ました。(^o^)
   前編で、お母さんがケチャップが無くなって困っている時に、自分から進んで「行ってこようか?」と言えるなんて、なんて優しいスーパーASDの子どもさんなんだろう!と感激してしまいました。ASDの子どもは、周りの様子に気づき、自分から行動を起こすことがとても苦手なのに!
   その後、家を出かけて、路側帯の白線に沿って歩くところも、基準に忠実なASDらしい行動で、交通安全には最適な特長ですよね。
   お店について、ケチャップがある場所が分からなかった時に、これも自分から進んでお店の人に聞いて買ったなんて、なんて賢い子でしょう!
   そして、ヒルマ君が「めっちゃやさしい人だった」と嬉しそうに話していたお店のお姉さんも素敵な方だったんですね。この方のように、相手を尊重した言動をとれる方の前では、感覚過敏なASDの子も安心して行動できるのです!ですから、ヒルマ君が自分から買い物に名乗り出てくれたのも、普段からお母さんが優しく肯定的に接しているからできた振る舞いだったのだと思います!
   これからも応援しています!(^o^)/