今日日本でも配信になった「ポケモンGO」。さっそくやってみました。
   以下に、実際にやってみて気をつけたい、又は必要だと感じた約束事を述べたいと思います。

水筒と帽子は必需品。モンスターが遠くにいる場合は、かなりの距離を歩くことになる。夢中になっていれば、ついつい長い距離を歩いてしまう。さらに、夏という季節を考えると熱中症になる恐れもある。
道なりに歩く時はスマホを見ないその途中でモンスターがいれば、スマホが振動して教えてくれるから、その時に立ち止まってスマホを操作すればよい。車道を歩く時は特に要注意!
角まできたら立ち止まりスマホを見る。その後、モンスターがいる方角に向きを変えて歩き出す。歩き出したら、またスマホを見ない。
小学生はできるだけ親と一緒に歩き、②と③の事を親が教えながら進む。子どもだけだと、いくら約束事を教えても、うっかりスマホの道を見ながら歩いてしまうことも起こり得る。すると、意識はほとんどが画面に集中してしまい、走って来る車に気づかないこともあるし、入ってはいけないエリアに入ってしまうこともある。子どもの能力を過信してはいけない。それに、小学生のうちにきちんと教えていれば、中学生になった時に安心である。とにかく小学生一人では危険!
⑤プレーの途中で画面がフリーズすることがある。その時は、スマホを再起動させると直る。

   やり始めは、とにかく自分とシンクロしながら歩くキャラクターを見ながら歩きたくなりました。しかし、それはまさに“歩きスマホ”!すごく危険だと思いました。任天堂さんも厄介なゲームを作ってくれたものです。
   しかし、④で述べたように、親子で一緒に歩きながらゲームを楽しむ事は、親子間の愛着を強化することになるので、ハイキングのつもりでお弁当でも持って出かければ、夏休みにはちょうどいい親子の思い出作りになりそうです。