平素より大変お世話になっております。

今回はクローバーから1978年に発売された

無敵鋼人ダイターン3

デラックスダイターン3」をご紹介していきたいと思います。

 

無敵鋼人ダイターン3』は前作『無敵超人ザンボット3』に続く

日本サンライズ(現、サンライズ)のオリジナル作品2作目にあたります。

前作からトレースし監督を富野善幸(現、富野由悠季)氏が担当、

チャップリン的なシリアスだけどユーモラスとギャグ的な演出と

等身大ヒーローと巨大ロボットとのバランスがうまく捉えらている作品となっております。

 

今回紹介するダイターン

番組スポンサーであったクローバーから発売された

おもちゃの一つでそのほかに

・ダイカストダイターン3(STD)

・プッシュダイターン3(”デラックス”とはまた違う変形玩具)

・ダイターン3 電動巨大セット(モーターライズ機構の変形玩具)

・マッハアタッカー(STD)

・デラックスマッハアタッカー(DX)(「チェンジマッハアタッカー」名義もあり)

が発売されました。

 

デラックスダイターン3」は

太ももがプラ製のモノとダイキャストのモノがあり、

商品名も「チェンジダイターン3 変身セット

と書いてあるタイプも存在します。

 

では、おもちゃの方を見ていきましょう。

 

ダイターン!!

カームヒアー!!

 

ダイファイター
最高速度マッハ20で飛ぶ
ダイターン高速移動用・戦闘爆撃機形態
パーツ差し替えと変形で玩具的アレンジを加えて
再現しております。
青いキャタピラでコロ走行が可能、
更に玩具オリジナルで背にブースターを装着、
ジャベリンとハンマーを装填・発射する事ができます。
 
本来飛ばないモノをいかにも飛べそうに魅せるアレンジが
たまらなくカッコいいです。
 
では次にロボット形態、ダイターン3を、
チェンジ!!ダイターン!!
 
足を90度回転・パンチ装填・キャタピラとウイングを背に装着、
最後に胸部から頭を引き出して…
 
ダイターン3
超合金dαで作られたスーパーロボット
様々な武器を搭載し、今日も
世の為、人の為、メガノイドと戦う。
玩具的アレンジが強いダイファイターと比べると
劇中によく似ているスタイルが印象的です。
クローバーのDXロボに言えることですが、
メッキの使い方がうまく、
エッジが効いてるのが
まさにクローバーって感じで堪らないです…。
 
付属のダイターンジャベリン・ザンバー
ジョイントパーツ・砲塔の差し込み…
 
アクションポーズをつけられます。
可動は肩・肘。
パンチ(おもちゃ名、ダイターンクラッシュ)は
腕の白いボタンを押すことにより発射可能。
砲塔を槍の筒部分として利用するのは、
アイデアの勝利と言いますか、
奇策と言いますか、
上手い使い方で感動モノです。
 
お次はダイタンク
チェンジ!!ダイタンク!!
頭を収納・パンチを取り腕を上に上げる。
キャタピラ大を腰にジョイントし…
 
ダイタンク
ダイターン戦車形態
足からせり出すダイキャノン砲で強力な砲撃をする。
こちらは玩具オリジナルのウイングと
ロボ形態のジャベリンとザンバーを装着、
腕からハンマー・ジャベリン(モリ)を発射できます。
キャタピラはコロ走行可能。
 
このゴテゴテ感とタンク、まさに男の子の大好きが
詰まっています…。
どんな場所でも適応できそうな姿はまさに
モンスターマシンといっても過言ではないでしょう。
 

ダイターンブースター

玩具オリジナルのビークル。

ダイタンク時に出た余剰を合体させ完成させます。

 

フル装備ダイターン

これは説明書には載っていない

パッケージだけの形態。

背中に武器を背負い両手に槍、下駄のようなキャタピラは

玩具ロボット界の武蔵坊弁慶といっても過言ではないでしょう。

 

ダイターンブースターもそうですが、

余剰を無くす且つ溶け込ませようとする努力が

見えるのが眼福ものです。

 

以上がダイターンの紹介でございます。

劇中を再現したロボット形態・玩具アレンジが効いた

ファイター・タンク、一度で二度美味しいおもちゃ

といってもいいでしょう。

スタイルもそうですが、変形・可動もスムーズに

ガシガシ遊べる良さもあります。

これら3つ合わせてはじめて

この「デラックスダイターン3」の良さが

際立つのかな…とか思ったりします。

 

ではまた、次の記事で

カームヒアー!!

 

参考資料

・講談社「テレビマガジンロボット全集2 無敵超人ザンボット3・ダイターン3」

・双葉社「ザンボット3・ダイターン3大全」