7年の時を経て…。
先日の夕飯時、息子が見つけたダイアリー。まだ文字もわからないハズの息子が、ダイアリーを抱えて嬉しそうに笑った

なんだっけな?と見てみると…
7年前に、主人と私が書いてた一言メッセージダイアリーでした。
当時、ラバーズダイアリーって流行ってたアレ。
7年前と言えば、付き合い初めた頃のコト。
お互いの第一印象や、付き合うきっかけになった話、当時の気持ちが綴られてた。
まさかあの頃は、結婚するとも、子供が産まれるとも思ってない時期。
ただ純粋に、お互いの存在を、今を大切にする言葉たち。
主人と2人で読み、お互いに7年前の私たちに感動させられました。
そして気付く。
こうして結婚して、今当たり前に毎日同じ家で暮らせる幸せ、帰る所が一緒という幸せ、更に最愛の息子が産まれた奇跡、お互いの両親を大切に出来る環境、当時より仕事でもお互いの責任感も増し充実した職場…。
今、当たり前に過ごしてる状況は、7年前の私たちから見たら幸せ以外の何物でもない。
7年前の私たちからしたら、日々の生活だけで幸せで、これ以上何を望むのだろう?全て満ちている。
衝撃のダイアリーでした。
まだ白紙ページがあったので、これから今の私たちのことを綴るコトにしました。
世の中、欠乏感を煽るような情報が非常に多い。
お金さえあれば…
恋人さえいれば…
子供さえいれば…
仕事で成功さえすれば…
みたいなヤツ。
私ももっと稼ぎたいし、2人目も欲しいし、もっと時間も欲しいし、主人がもうちょっと早く帰ってくれたらなぁ…って思ってた。
いやいや、違うわー!
今を、今が、幸せだと思う認識がもっと大切であったー‼︎
様々な学びも経て、すっかり幸せ感じる体質になれたと思ってたけど、まだまだだったなぁ〜
なんて気付きから2日経過。
昨夜は、いつもより早めに帰宅して今朝もいつもより遅めに出勤してくれた主人。
仕事でさっきトラブル発生。こりゃあ窮地だな…と思ったらまさかの奇跡で、起死回生。
幸せに気付くと、全てがうまくいくらしい。
さらなる幸せへ。
主人と私の第二章。
どうやら、これから始まるようです

しっかし、ダイアリー見つけてくれた息子。
本当にありがとう

大きくなったら、パパとママの愛の軌跡を見せてあげるね

マッマー、まだ文字読めないから、ぼくはまたバスの運転席に座りに行くほうが嬉しいよ〜